アカコの備忘録。


by sarutasensei
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無題。

 同居人は早出の日。昨日の疲れがどんより残っている感じなので、今日は家で本を読むことにする。とはいうものの、紀要関係のメールを大量にやりとり。これもなかなか消耗する作業だこと。それでも来週末の研究会に向けて、橋本恭子さんの本の読み直しをはじめる。この本、いただいた時にすぐに読んで書き込みもしているのだけれど、あらためてコメントするとなると細部はすでに記憶の彼方。自分が分担するのは2章分とはいえ、やはり一から読み直さないと不安だし。

 普段、1階にいることの多いうーこだけれど、同居人がいない今日はずっと2階に上がってきて甘えている。仕事にならないので適当にあしらっていたら、窓際の段ボールに飛び乗って昼寝を開始。くうくうという寝息がかわゆい。
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 夕方、立川で同居人と待ち合わせるため、車で出る。グランデュオの本屋で1冊。あと、昨日hontoに注文した本が、午前中に届いた。
 買った本。
●なだいなだ『TN君の伝記』(福音館書店)
●岸政彦『同化と他者化-戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版)
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by sarutasensei | 2013-02-14 22:02 | 筆記

古本3冊。

 台風が近づいているためか、授業は終日休講。このあたりでは雨もたいして降っていないので、不思議な感じ。むしろこれから明日の朝にかけて大雨になるらしい。明日の最高気温は23℃との予報。

 昼過ぎに科研費の説明会があるので、今日も雨靴シュッキン。説明会はわざわざ聞きに行くほどのものではなかった。例の7割問題に質問が集中していたけれど、事務方も今のところ分からないと答えるしかないわな。

 説明会のあとは院生の論文チェック。夕方までかかっても終わらず。明日の午前中にコメントをすることになっているので、持ち帰り仕事に。

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 日本の古本屋とampで古書が3冊届いた。どれも池田浩士がらみ。最近読んでる池田浩士・天野恵一編『科学技術という妖怪』(社会評論社)に出てきたもの。『共和国』の創刊号も、別の古書店に注文済み。


●『共和国 第2号 特集:沖縄、この現実と解放』(合同出版)
●『共和国 第3号 特集:七〇年沖縄階級闘争の火柱』(合同出版)
●吉岡斉『科学者は変わるか-科学と社会の思想史』(社会思想社)
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by sarutasensei | 2011-07-20 21:33 | 買った本

雨の日。

 週末。8時過ぎに起きて新聞を読み、そのまま2度寝。気がつけば11時11分。
 午後から雨だというので、早めに買い物をすませてしまう。自転車で出かけたのだけれど、帰りには少し降ってきた。遅い昼ご飯の後、大城立裕の小説を読みながら、気がつけば昼寝。あまり引き込まれない小説。やっぱ目取真俊の方がずっといいな。

 夜、NHKの「笑う沖縄 百年の物語」を観る。「お笑い米軍基地」の小波津正光が、オスプレイ配備についてこんな秀逸な「提案」をしているのを見つけた。
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by sarutasensei | 2011-06-18 23:08 | 筆記

普天間よ。

 今日も涼しい。午前中は家で読書。1階の台所で台湾本を読んでたら、置いていかれたと思った(らしい)うーこが、階段を転がるように駆けおりてくる。昼前に出勤。夕方から雨だというので、今日は徒歩。出かける準備をしていると、足もとでうーこが突然ごろんと横になる。これは一種のダイ・インみたいなものか。

 神戸屋のパンをかじり、午後は楊逵の「泥人形」レジュメづくり。この作品から作者の秘めたる抵抗の意識を読み取る、なんてことはまったく語らず、戦時期の「火事場泥棒」について、火野葦平などを絡めながら話す予定。あとは戦後の中国語「翻訳」テクストを使用した研究の問題について。夕方までかかってA4で4枚分のレジュメが完成。

 6時前に下校。今日は立川で同居人と待ち合わせ。買い物をすませた後、駅ビルでお寿司を食べ帰宅。オリオン書房で大城立裕の新作を購入。

●大城立裕『普天間よ』(新潮社)
●清水幾太郎『流言蜚語』(ちくま学芸文庫)
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by sarutasensei | 2011-06-16 22:19 | 買った本

ダブスタ。

 今日のタイムス。あまりにもひどいので、メモ。オスプレイ配備:米本土と二重基準から。
 米軍が老朽化したCH46中型ヘリの後継機として、導入を進めるオスプレイの訓練が、新しく配備された基地周辺で増加していることが明らかになった。訓練増は配備された基地にとどまらず、運用する各演習場に及ぶ。米本土で9年に及ぶ詳細なアセスで明らかになった。米政府は今月、オスプレイの普天間飛行場への配備を表明したが、詳細な説明はない。米本土と沖縄の基地運用の二重基準があらためて浮き彫りになった。
 日本政府は「正式な通知がない」との理由でこれまで、騒音被害の実態や危険性の説明を米側に求めてこなかった。県が求める危険性除去も棚上げの状況で、一方的にオスプレイが配備され、負担だけが増す懸念が高まる。
 米国はオスプレイの配備前に、国家環境政策法(NEPA)に基づき、環境影響評価(アセスメント)手続きを実施してきた。
 西海岸でのアセスは2000年10月~09年11月まで行われた。最終環境影響評価書(FEIS)は2128ページに及ぶ。地元で約10回の公聴会を開き、膨大な資料は随時、連邦官報や地元紙、ウエブサイトで通知している。(中略)
 14年に配備を計画するハワイ州でも同様のアセスが進行中だが、沖縄の米軍基地ではいずれも「運用上の安全」を理由に明らかにされないものばかりだ。
 北沢俊美防衛相は今週末、来県し、オスプレイの普天間配備を仲井真弘多知事に伝える方向で調整している。「国が違うからダブルスタンダードではない」(北沢氏)との独善的な見解では、県民の理解が得られるはずはない。(中部支社・吉田伸)

 「国が違うからダブルスタンダードではない」、か。こんなゴミのような言いぐさが通じるならば、いろんなことが「合理化」できて便利だな。人種が違うから/性別が違うから/思想が違うから…、どれだけ差別的なことを行っても、それはダブスタではない。
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by sarutasensei | 2011-06-09 21:50 | 筆記

お買い得ブックレット。

f0091834_2104811.jpg●『アジアのなかで沖縄現代史を問い直す』(沖縄大学地域研究所)
 去年の5月に沖大で開催された「新崎盛暉『沖縄現代史』韓国版・中国版刊行記念シンポジウム」の記録。ガッコウの図書館で借りたのだけれど、自分用に手元に置いておきたいので、沖大の地域研究所にメールを書いた。送料込みで600円もかからない。こんな読みごたえのあるブックレット、どうして沖大はもっと宣伝しないんだろう。屋嘉比収さんの発言も収録されているのに。
 那覇のジュンクでは売っているようだけど、今のところAmazonでもbk1でもひっかからないなんて。

 今日は昼前に研究室到着。何日もかかっている朝鮮関係の修論をようやく読了。続けては土曜日の修士入試の資料読み。これも仕事仕事。

 范伯群の論文を読んでいる途中、ふと気になって研究室を探してみたら、棚の奥から鴛鴦蝴蝶派に関する論文集を発掘。90年代初頭のもの。范伯群が賈植芳老子の元学生だということは聞いていたので、上海時代に買ったのかもしれない。それにしても持っていたことすら記憶にない本なのに、付箋紙が貼ってある。20年近く昔に読んだのかしらん。その横から人民文学出版社の『鴛鴦蝴蝶-《礼拝六》派作品選』も出てきた。上下巻で13.9元とは安い。
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by sarutasensei | 2011-02-10 21:37 | 読んだ本

ジミー。

 卒業旅行でエジプトとトルコに行く途中で東京に立ち寄った、るー大の元ゼミ生と会う。ロージナでご飯を食べながら、卒論の話や就職の話、るー大の近況とか。ジミーのお菓子をお土産にもらう。

 韓国モノの修論を1本読了。コメントを書いたところで今日は店じまい。明日は台湾学会の某作業と中国語の模擬問題を作成しなくては。

 大学生協で本を買う。欲しかった汪暉の翻訳書も入ってた。
●汪暉『世界史の中の中国-文革・琉球・チベット』(青土社)
●『環 vol.44 特集:中国の民主化と劉曉波』(藤原書店)
●関口義人『ジプシーを訪ねて』(岩波新書)
●久保亨『社会主義への挑戦 シリーズ中国近現代史④』(岩波新書)
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by sarutasensei | 2011-01-26 20:36 | 買った本

良い社説。

 アカコん家がとってる『東京新聞』、今日の「現実的と迫る“暴力”」と題する社説はとても良かった。ネットではそのうちに読めなくなってしまうのだろうから、今のうちにメモ。
 社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。
 「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実現可能性を考えたときベターな選択ではないか」-米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する菅直人首相の発言は、「理想的」「現実的」と読み替えが可能です。ここに沖縄県民は「国家の暴力」のにおいを感じ取ったことでしょう。
 公権力者は、現実的と称してしばしば自分たちが選択した既成事実を押しつけるからです。
◆「既成事実」と同義語に
 政治学者の故丸山真男氏は「現実とは本来、一面において与えられたものであると同時に、他面で日々作られるものなのに、日本で“現実”という時にはもっぱら前者のみが前面に出る」と論じました(「現実」主義の陥穽(かんせい)=「現代政治の思想と行動」所収)。この国では通常、現実と既成事実は同義語のように扱われるのです。
 菅首相は、いや民主党政権は、新たな現実を切り開く努力もろくにしないで、辺野古移設を容認させようとしています。
 「最低でも県外」と公言しながら県民の期待を裏切った鳩山由紀夫前首相は、その責任を感じないかのように党内抗争に加わり、後継の菅政権を批判しています。
 長年、政権の座にあったのに問題を解決できなかった自民党も同罪です。
 実は、社会的現実は矛盾するさまざまな要素で構成されていますが、「現実を直視せよ」などという時はある側面だけが強調されます。特に日本では、その時々の支配者、強者が選択する側面が「現実的」とされ、対抗する側の選択には「観念的、非現実的」というレッテルを貼られがちです。 これも丸山氏の指摘通りです。(中略)
◆解決に欠かせない視点
 社会的現実は眼前の事実だけでなく、表には現れない部分なども含む多面体である。権力を握る側が特定の既成事実の受け入れを迫るのは、迫られる側にとって暴力に等しいこともある。沖縄は「人間の住んでいる島」である。
 普天間問題の解決にはこれらの視点が欠かせません。

 「現実的」という言葉で、アカコがまず思い浮かべるのは、白井愛のこの詩だな。

 金曜日に退院した同居人と、今日は国分寺まで買い物へ。アカコは本屋で文庫と新書を。
●フェーリクス・ザルテン『バンビ-森の、ある一生の物語』(岩波少年文庫)
●西川祐子『私語り 樋口一葉』(岩波現代文庫)
●吉田健一『東京の音』(ちくま学芸文庫)
●武田尚子『チョコレートの世界史-近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石』(中公新書)

f0091834_21564889.jpg 読んだ本。
●岡本隆司『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ)

 タイトルはどうかと思うけど、さすがは『世界のなかの日清韓関係史』の著者。ここんとこ『我的日本語』とか『文学者たちの大逆事件と韓国併合』みたいなハズレ本が続いていたので、なおさら。
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by sarutasensei | 2011-01-16 22:01 | 筆記

無題。

 今日は家で仕事。『呉新栄日記』から「海外進出」論に使えそうな部分をピックアップ。1939年の海南島占領が台湾人に与えた影響はやっぱり大きい。清華大学のシンポで話したこととぴったり重なる。

 気分転換もかねて、院生の研究テーマである植民地期の台湾エスペラント運動についての論文を眺める。比嘉春潮も台湾の運動に重要な役割を果たしていることをあらためて確認。ただ、比嘉の回想『沖縄の歳月』は重要だけれども、鵜呑みにするのは危険
 そういや比嘉春潮と連温卿に関しては、高杉一郎編訳の『エロシェンコ童話集』を読んだときにメモしたんだっけ。

 午後、郵便局に用事があって出かけたついでに、大学生協にも立ち寄って、本を2冊。あと、沖縄の写真雑誌が届いた。

●小沢浩『生き神の思想史-日本の近代化と民衆宗教』(岩波書店)
●川島真『近代国家への模索 シリーズ中国近現代史②』(岩波新書)
●『LP #9~#13』
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by sarutasensei | 2010-12-22 22:03 | 買った本

B)に一票。

 一日遅れで届く『沖縄タイムス』。19日一面のカンの写真(内閣広報室提供)、ちょっと異様。と、思っていたら、そう感じている人はほかにもいるようで。
 この四択なら、アカコはB)の「軽視されている」に一票。

 今月末が〆切りの論文を片付ければ今年度の仕事は終わりだと思っていたのに、11月にやった台湾記録片シンポの論文集を出すのだそうな。〆切りは3月末。原稿用紙60枚から70枚分というから、アカコにとってはかなりの分量。入試やらなんやらで忙しくなる時期だと聞いているけど、大丈夫かしらん。

 買った雑誌、これは出たら買っているもの。
●『地に舟をこげ 在日女性文学 vol.5 』(社会評論社)
●『インパクション 177 特集:戦争と領土』(インパクト出版会)
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by sarutasensei | 2010-12-21 21:55 | 筆記