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 台風接近中。さて、どうなりますか。
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by sarutasensei | 2011-08-27 23:40 | 筆記

暑い日。

 今のところこの夏で一番暑い日。府中のアメダスで37.2℃だって。ここんとこの暑さで消耗しているので、自宅でオベンキョ。
 
 今日の作業は1935年6月号の『台湾教育』を読み、一太郎に記入。植民地の教育雑誌という性格もあって、大震災を機に「皇国の偉大さ」を植えつけようという編集意図がミエミエ。それにしても「収穫」とはねえ。
 児童等の頭には今次の災害を機縁として、皇室のかたじけなさ、官憲のお蔭、人の情けのありがたいことがしみじみ分つたと見える。(中略)これらは国民性涵養の上にも、内台人融和の上にも測るべからざる無形の収穫だつたと思ふ。(p.2)
 「震災に関する児童の感想文」では、台湾在住の小学生(日本人)が地震の恐怖を語っているのに対し、公学校の児童(台湾人)の多くが天皇や被災地を訪問した侍従のありがたさを判で押したように書き込んでいるんだもんな。日本人教員の手が入っているのは間違いないにしても、この非対称ぶりは異様。

 夕方、日が落ちたので、あまり涼しくないけれど立川に出る。駅ビルに新しく入ったお好み焼き屋で夕飯。食材を買い、オリオン書房で新刊を2冊。

●北原糸子『関東大震災の社会史』(朝日選書)
●西野嘉章『[新版]装釘考』(平凡社ライブラリー)
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by sarutasensei | 2011-08-18 22:16 | 買った本

無題。

 昨日より1時間早く家を出る。研究室は32℃。昨日に比べればエアコンの効きがよく、昼には28℃にまで下がった。
 今日の作業は『台湾警察時報』に掲載された中山侑の文章と1935年の『林献堂日記』、『台湾文芸』などを読むところから。論文の輪郭がなんとなく浮かびあがってきたような。
 エアコンをつけっぱなしのせいか、午後から頭痛。帰宅後、うーこと遊びながらしばらく横になっていたらなんとか収まった。
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by sarutasensei | 2011-08-16 22:12 | 筆記

無題。

 朝7時過ぎに目が覚めたのに、不覚にも二度寝。暑くならないうちにガッコウに行くはずだったんだけどな。けっきょく家を出たのは11時半。近所の花屋で猫の草を買おうと思ったのに、市場が休みだとかで品切れ。その向かいの本屋で新刊文庫を3冊購入。

●講談社文芸文庫編『第三の新人名作選』(講談社文芸文庫)
●樺山紘一『世界史への扉』(講談社学術文庫)
●アダム・カバット『江戸滑稽化物尽くし』(講談社学術文庫)

 およそ10日ぶりの研究室は34℃。ここまであがるとエアコンを入れてもなかなか冷えない。帰る頃にようやく27℃までになった。
 ほとんど人気のない研究棟で、美談や流言に関する先行研究をいくつか読み、使えそうな箇所を一太郎に入力していく。まだまだ論文の方向性は見えてこないけれども、この作業はアカコにとって欠かせないもの。

 夕飯は谷保の京屋で、焼きなすのぶっかけそば。あれ、前に来たときの方がおいしかったような。
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by sarutasensei | 2011-08-15 22:46 | 買った本

再起動。

 高速道路が混まないうちに早めに年休をとって、一週間帰省。おととい帰宅。昨日は運転疲れで、寝て過ごした。人見知りをするうーこは今回も緊張していたのか、自宅に戻ってからは寝てばかり。

 今日からようやく美談と流言論文にむけた作業を再開。手はじめに新刊の文庫本をささっと読む。

f0091834_20334142.jpg●田山花袋『東京震災記』(河出文庫)

 初刊は震災の翌1924年。震災時の流言について、何かつかえそうなものはないかと思ったのだけれど、その点は期待はずれ。「社会主義者が非常に活躍しているということですよ」(p.26)とか、ガスタンクを爆発させようとしている不審人物のこととか(pp.59-60)、おきまりの「不逞鮮人」ネタも(p.150、p.193、p.224)拾えないわけではないのだけれど。

 それよりも、震災後に持ち上がった遷都論を議論するなかで、「海からやって来る強敵」に話が及ぶところがおもしろかった。
「飛行機でもやって来る段になると、とてもこの地震の比ではないそうだね。この東京などは、一度で滅茶々々になってしまうってね?」(中略)「太平洋中の飛行母艦から爆弾を載せた恐ろしい飛行機が何度となく飛んでくるさまがはっきりと私の眼に映って見えた」(p.234)
というのだから。
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by sarutasensei | 2011-08-14 21:00 | 読んだ本

無題。

 湿度は高めだけれど、今日も涼しい。8月に入ったというのにねえ。昼前にガッコウへ。お昼ご飯は同居人の金沢土産の笹寿司。
 もう夏休みなので、研究棟はずいぶん静か。今日の作業は博論読みの続き。付箋紙を貼りながら2時間ぐらいで読み終える。明日の口頭試問でコメントすることも、だいたい準備できた。

 教務課に台湾文学論の成績を提出し、そのまま図書館で美談論の先行研究をコピー。流言研究に比べたら、美談についての蓄積はずいぶん少ない。今日コピーしたものが、使えるものだったらいいのだけれど。

 雨が降ってきそうな空模様なので、早めに帰宅。うーこを撫でながら少し昼寝。長江菜館で夕飯を食べる。
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by sarutasensei | 2011-08-02 21:50 | 筆記