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今日じゃなかった。

 1時間目に中国語の補講。1限の授業は今年度初めて。るー大時代は、1限・2限に授業を入れていたけど。
 8時50分に教室に行くと、学生は2人だけ。出席はとらない補講とはいえ、明日はテストなのに大丈夫なのかしらん。9時過ぎにはぼちぼちと参加者も増えてきたので、まずは良しとしよう。

 修士入試の作業のため補講は11時まで。金曜日までに目を通さなければならない分厚い書類の束を渡される。

 コンビニ弁当を食べた後、明日の中国語のテスト問題を作成。半分ぐらいまでできたところで、気分転換のために、しばらく前からクヨクヨしていた学会の仕事に取りかかる。夕方までかかって一段落。担当理事からのメールを再読して、結果を報告しようとしたところ、あれ、今日が〆切りなのは、理事の先生たちだけやんか。アカコみたいな下々は、3月の会議までにゆるゆるとやっておけばよいのであった。
 気を取り直して中国語の問題作り。5時半近くまでかかった。寒い中、印刷室のある別の建物まで行き、印刷も完了。
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by sarutasensei | 2011-01-31 23:40 | 筆記

大の月。

 月末が〆切りの学会の仕事、今日中になんとかしなければと思っていたら、今月は大の月か。はぁ助かった~。
 それにしてもこの仕事、アカコにはぜんぜん向いていないことがはっきりした。もしもまた今度、同じ仕事が回ってきそうになったなら、何が何でも断らなくては。

 日曜だけれど昼前にガッコウに行き、作業の続き。家ではどうにもはかどらないので。帰宅後、明日の補講につかうプリントの作成。台湾とは関係のない本を読んで頭を切り換えたくて、公民館で借りた茨木のり子の本を読み始める。
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by sarutasensei | 2011-01-30 21:32 | 筆記
 鄭百秀の研究報告「「暗黒期」の〈日本語文学〉を再考する-植民地朝鮮の日本語文学」を聞くために、東大駒場へ。大学の近くで腹ごしらえをしようと思ったのに、入りたくなるような食べ物屋がほとんどなく途方に暮れかけたところで、ようやく支那そば屋を発見。
 鄭百秀の発表も呉世宗のコメントも充実した論文やレジュメが準備されていて、とてもオベンキョになった。台湾研究とはいろんな点で違うものだなあ。ずいぶん前に買ったままの鄭百秀の『コロニアリズムの超克』、これはちゃんと読まなくては。

 吉祥寺まで戻ったところで、「百年」に寄って、文庫を一冊。
●種村季弘編『ドラキュラ ドラキュラ 吸血鬼小説集(河出文庫)
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by sarutasensei | 2011-01-29 21:48 | 筆記

授業終了。

 今日の3コマで今年度の授業はとりあえずオシマイ。あとは月曜の補講と火曜日の中国語テストだけ。去年は2月4日までやっていたのだなあ。

 朝も早かったので、夕飯のあとはこたつでウトウト。気がつけばアカコの腕枕で黒白猫が寝てる。超かわゆい。
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by sarutasensei | 2011-01-28 22:53 | 筆記

ジミー。

 卒業旅行でエジプトとトルコに行く途中で東京に立ち寄った、るー大の元ゼミ生と会う。ロージナでご飯を食べながら、卒論の話や就職の話、るー大の近況とか。ジミーのお菓子をお土産にもらう。

 韓国モノの修論を1本読了。コメントを書いたところで今日は店じまい。明日は台湾学会の某作業と中国語の模擬問題を作成しなくては。

 大学生協で本を買う。欲しかった汪暉の翻訳書も入ってた。
●汪暉『世界史の中の中国-文革・琉球・チベット』(青土社)
●『環 vol.44 特集:中国の民主化と劉曉波』(藤原書店)
●関口義人『ジプシーを訪ねて』(岩波新書)
●久保亨『社会主義への挑戦 シリーズ中国近現代史④』(岩波新書)
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by sarutasensei | 2011-01-26 20:36 | 買った本

辛くないカレー。

 土日も修士論文を読んで消耗。アカコに割り振られた論文、中国・台湾モノより、韓国や朝鮮のことを扱ったものが3倍ぐらいあるんですけど。まったくの門外漢だけど、とても刺激的でベンキョウになったものも何本かあって。これは「役得」というものかしらん。

 夜は立川でインドカレー。初めての店なので「少し辛めに」と注文したのに、少しも辛くないカレーが出てきた。インド人らしきおじさんに、「少し」などとという曖昧な言い方をしたのがよくなかったか。

 買った本。大学生協で。
●韓洪九『倒れゆく韓国』(朝日新聞出版)
●間ふさ子『中国南方話劇運動史研究(1889-1949)』(九州大学出版会)
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by sarutasensei | 2011-01-25 21:34 | 買った本

無題。

 明日の授業でつかう中国語のプリントを作成するため、早めにガッコウへ。その後はひたすら修論を読む。論理的に詰めの甘い論文は読んでてしんどい。

 生協書籍部で買った本。人文書院の「レクチャー 第一次世界大戦を考える」は、楽しみな企画。

●藤原辰史『カブラの冬-第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文書院)
●山室信一『複合戦争と総力戦の断層-日本にとっての第一次世界大戦』(人文書院)
●三ツ井崇『朝鮮植民地支配と言語』(明石書店)
●上野千鶴子『女ぎらい-ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)
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by sarutasensei | 2011-01-20 23:44 | 買った本

後-帝国。

f0091834_2118599.jpg●金石範・金時鐘『なぜ書きつづけてきたか なぜ沈黙してきたか-済州島四・三事件の記憶と文学』(平凡社)

 戦後初期から1950年代にかけての台湾文学について、「後-殖民」ではなくって「後-帝国」という角度から考えてみようと思い立ち、手始めとして昔読んだ本を再読。ずいぶん回り道のような気がするけれど、どうせやるなら沖縄や朝鮮のことも眺めておきたいので。こんなこともあろうかと『ヂンダレ』買っててよかった。あとは小林勝とか松居桃樓とか。

 A4で400ページもある中国語の論文を渡され、読み始めたのだけれども、もしかしたら8000字の日本語の要約にコメントすればいいのかも、と、希望的推測。さっそく確認しなければ。
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by sarutasensei | 2011-01-19 21:45 | 読んだ本

無題。

 年に一度の人間ドックの日。寝起きに水を飲めないのがつらい。中央線の車窓から富士山を見ながら立川へ。胃カメラ検査をやるのに、まさか筋肉注射をしないとは予想もせず、久しぶりに苦しい思いをした。視力が落ちたぐらいで、何事もなく放免。

 昼過ぎにガッコウに戻り、事務室に顔を出したら、来月半ばまでに読んでコメントをつけなければならない修論をごっそり手渡される。この研究科のやり方は初めてだけれども、名前すら知らない院生の論文を読むのか。とはいえ戦時期の朝鮮文学についての論文なんか、まったくの外行だけど、やりがいありそう。

 研究室では明日の中国語のプリント作成。学期末テストまで、あと4回。

 帰宅の途中で大学生協で本を。「辞典」というけれど、オビにあるようにこれは「読む〈辞典〉」。ものすごく読みでのありそうな一冊。

●T・ベネット/L・グロスバーグ/M・モリス編『新キーワード辞典』(ミネルヴァ書房)
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by sarutasensei | 2011-01-17 23:03 | 筆記

良い社説。

 アカコん家がとってる『東京新聞』、今日の「現実的と迫る“暴力”」と題する社説はとても良かった。ネットではそのうちに読めなくなってしまうのだろうから、今のうちにメモ。
 社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。
 「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実現可能性を考えたときベターな選択ではないか」-米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する菅直人首相の発言は、「理想的」「現実的」と読み替えが可能です。ここに沖縄県民は「国家の暴力」のにおいを感じ取ったことでしょう。
 公権力者は、現実的と称してしばしば自分たちが選択した既成事実を押しつけるからです。
◆「既成事実」と同義語に
 政治学者の故丸山真男氏は「現実とは本来、一面において与えられたものであると同時に、他面で日々作られるものなのに、日本で“現実”という時にはもっぱら前者のみが前面に出る」と論じました(「現実」主義の陥穽(かんせい)=「現代政治の思想と行動」所収)。この国では通常、現実と既成事実は同義語のように扱われるのです。
 菅首相は、いや民主党政権は、新たな現実を切り開く努力もろくにしないで、辺野古移設を容認させようとしています。
 「最低でも県外」と公言しながら県民の期待を裏切った鳩山由紀夫前首相は、その責任を感じないかのように党内抗争に加わり、後継の菅政権を批判しています。
 長年、政権の座にあったのに問題を解決できなかった自民党も同罪です。
 実は、社会的現実は矛盾するさまざまな要素で構成されていますが、「現実を直視せよ」などという時はある側面だけが強調されます。特に日本では、その時々の支配者、強者が選択する側面が「現実的」とされ、対抗する側の選択には「観念的、非現実的」というレッテルを貼られがちです。 これも丸山氏の指摘通りです。(中略)
◆解決に欠かせない視点
 社会的現実は眼前の事実だけでなく、表には現れない部分なども含む多面体である。権力を握る側が特定の既成事実の受け入れを迫るのは、迫られる側にとって暴力に等しいこともある。沖縄は「人間の住んでいる島」である。
 普天間問題の解決にはこれらの視点が欠かせません。

 「現実的」という言葉で、アカコがまず思い浮かべるのは、白井愛のこの詩だな。

 金曜日に退院した同居人と、今日は国分寺まで買い物へ。アカコは本屋で文庫と新書を。
●フェーリクス・ザルテン『バンビ-森の、ある一生の物語』(岩波少年文庫)
●西川祐子『私語り 樋口一葉』(岩波現代文庫)
●吉田健一『東京の音』(ちくま学芸文庫)
●武田尚子『チョコレートの世界史-近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石』(中公新書)

f0091834_21564889.jpg 読んだ本。
●岡本隆司『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ)

 タイトルはどうかと思うけど、さすがは『世界のなかの日清韓関係史』の著者。ここんとこ『我的日本語』とか『文学者たちの大逆事件と韓国併合』みたいなハズレ本が続いていたので、なおさら。
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by sarutasensei | 2011-01-16 22:01 | 筆記