アカコの備忘録。


by sarutasensei

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旅のお供。

※明日から1週間、台湾へ。今回は軍歌についての修士論文を1本コピーする以外は、これといって探す資料もなし。有給を使っての完全な遊び。

 荷造りもほぼ完了。旅のお供の文庫本は阿部昭(『未成年と12の短篇』)と山川方夫(『海岸公園』)に決定。ホテルに荷物を預けたら、本屋に直行するのだけれど、やっぱり2冊ぐらいは持っていないと不安になります。
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by sarutasensei | 2009-03-25 23:02 | 筆記
※夕食の後で、久しぶりに少し離れたスーパーまで買い出し。このスーパーには、以前はよく本を買った店があるのだけれど、配置換えをするたびにつまらなくなっていく。さすがに新刊の新書は入ってた。

●片倉佳史『台湾に生きている「日本」』(祥伝社新書)
●山森亮『ベーシック・インカム入門-無条件給付の基本所得を考える』(光文社新書)
●上村忠男『現代イタリアの思想をよむ-[増補新版]クリオの手鏡』(平凡社ライブラリー)
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by sarutasensei | 2009-03-23 22:17 | 買った本

遠回りの楽しさ。

f0091834_21583544.jpg●鹿島茂『怪帝ナポレオンⅢ世-第二帝政全史』(講談社)

※デヴィッド・ハーヴェイの『パリ-モダニティの首都』(青土社)を読むために、回り道をして読んだ本。ハーヴェイにしたって、台北の都市論のためのオベンキョ本だから、本題にたどり着くまでにはまだまだ時間がかかりそう。

 ま、この回り道や道草こそが、ケンキウの一番楽しいところなのだよね。

 ただ「「アホで間抜けなナポレオンⅢ世」は大間違い!」というスタンスで書かれているこの本、おもしろい発見も多いのだけれども、第二帝政が植民地帝国だったっていうことには、あまり関心がないみたい。
 例えばパリが「デパート都市」として繁栄するきっかけは、ナポレオンⅢ世の時代の諸改革によるのは、鹿島茂の言うとおりだとしても、
 この時期のヨーロッパにおける消費革命と形容されるほどの消費生活の変化は、大量に流入する植民地産品と、それによるコストダウン、そして植民地経営がもたらした財の蓄積によってはじめて可能になったのであり、植民地との関係は新聞や議会で議論されるだけでなく、デパートやスーパーで売られる衣料や食品などの商品を通じて、一般市民の日常性を構成する要素にまでなっていたのである。(竹沢尚一郎『表象の植民地帝国』(世界思想社)、p.155)
という観点は見落とせないと、アカコは思う。
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by sarutasensei | 2009-03-23 22:01 | 読んだ本

店じまい。

※寝ては本を読み、しばらくするとまた眠くなる、ということを繰り返した一日。

 夕方、近所の本屋に行くと、来月半ばに閉店するとの通知文が貼られている。去年の2月に開店したばかりなのに、もう店じまい。アカコん家から車で5分だし、ガッコウ帰りにも立ち寄れて重宝してたのにな。来月オープンするジュンク堂は、車で30分はかかるから、そうそう行けるわけじゃないのに。

 どんよりとした気持ちで1冊だけ購入。欲しかった平凡社ライブラリーは未入荷だった。
●兵頭晶子『精神病の日本近代-憑く心身から病む心身へ』(青弓社)
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by sarutasensei | 2009-03-22 20:04 | 買った本

空腹。

f0091834_23164530.jpg●村松友視『幸田文のマッチ箱』(河出文庫)

※昨日も休んだせいか、なんだか日曜日みたいな気がする土曜日。一日中お腹を空かしていた。
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by sarutasensei | 2009-03-21 23:22 | 読んだ本

「妙々々々」。

※久しぶりの休日。中部のあたりを車でまわった後、佐喜眞美術館で開催中の大道あや展にすべり込み。すでに閉館時間になっていたのに。

●『へくそ花も花盛り-大道あや聞き書き一代記とその絵の世界』(福音館文庫)
●『生誕100年記念 けとばし山のおてんば画家 大道あや展カタログ』

 の2冊を購入。『ねこのごんごん』や『あたごの浦』も欲しいな。それにしても、鯛や「おたこ」の隠し芸は「妙々々々」。
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by sarutasensei | 2009-03-20 20:03 | 筆記
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※ふとしたことで、3月20日の『文汇读书周报』に掲載された、李輝の「绝响谁听?-再读贾植芳先生的来信」という文章を発見。『贾植芳先生纪念集』に収録される8通の手紙も収録されている。
 在这几封来信中,先生相继写到了陈思和、山口守、坂井洋史等,他们都是先生在复旦的中、日两国学生;李存光虽非学生,却因研究巴金而与贾先生有了密切交往。简短几封信中,与先生关系密切的几位学生和朋友却都出现了,实属难得。因此,我将之视为先生与学生交往史的珍贵记录。
 1993年の短い手紙では、アカコについて言及している。こんな手紙を李輝に書いてくれていたことなんて、ぜんぜん知らなかった。

 この時、日本占領期の上海文学関係の文献を探すために、北京の社会科学院や首都図書館に行ったんだっけ。贾先生のおかげで李輝や梅志にも会うことができた。
 先生が書いてくれた紹介状が効いたのか、どの機関でも貴重な資料をスムーズに複写することができたのだけれども、もしかしたらこんなふうに手紙も書いてくれたのかもしれない。
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by sarutasensei | 2009-03-20 19:21 | 筆記

無題。

※なんだかバタバタ走り回っていた一日。
 来週の台湾行きのチケットを購入。24日に行くはずだったのに、原因不明のフライトキャンセルで26日にずれ込んでしまった。帰国も2日遅らせるからいいようなものの、釈然としない。

 大阪で買った本をささっと読み終わる。やっぱ、立岩真也は良いなあ。
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●立岩真也・尾藤廣喜・岡本厚『生存権-いまを生きるあなたに』(同成社)
●笹山尚人『労働法はぼくらの味方!』(岩波ジュニア新書)

 チケットを買った大学生協の書籍コーナーで、気になっていた新刊書を発見。
●林初梅『「郷土」としての台湾-郷土教育の展開にみるアイデンティティの変容』(東信堂)
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by sarutasensei | 2009-03-19 21:34 | 読んだ本

控えめ。

※大阪、暖かかった~。天気も良かったし、ラッキーな旅でした。
 久しぶりの日本酒も、ほんとにおいしかった。市大のM先生にはそうとう散財させました。

 初日は堂島のジュンク、今日は難波のジュンクで買い物。目当てのノアの本は置いてなかったけれど、まあ満足。来月の下旬には、那覇にもジュンクができるというので、あまりがっつかなくても気持ちにゆとりがある。

●五十殿利治『観衆の成立-美術展・美術雑誌・美術史』(東京大学出版会)
●川越修・友部謙一編著『生命というリスク-二〇世紀社会の再生産戦略』(法政大学出版局)
●工藤庸子『砂漠論-ヨーロッパ文明の彼方へ』(左右社)
●稲葉雅紀・山田真・立岩真也『流儀』(生活書院)
●モーリス・ブランショ『書物の不在』(月曜社)
●立岩真也・尾藤廣喜・岡本厚『生存権-いまを生きるあなたに』(同成社)
●笹山尚人『労働法はぼくらの味方!』(岩波ジュニア新書)
●田中優子『江戸の想像力-18世紀のメディア表徴』(ちくま学芸文庫)
●国木田独歩『愛弟通信』(岩波文庫)
●ドーデ『プチ・ショーズ-ある少年の物語』(岩波文庫)
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by sarutasensei | 2009-03-18 20:55 | 買った本

明日から大阪。

※昨日とはうってかわって穏やかな日。
 シンポジウムのレジュメをつくるために、日曜なのにガッコウへ。なんとかデッチあげて、市大の先生に送信。やれやれ。

 そのまま帰るのもつまらないので、以前よく行った本屋を経由。立岩真也が『流儀』という本を出していたのを知らなくて、それを探しに行ったのだけど見つからず。今月中に、筑摩書房からも新刊が出るんだよね。
 ここでは2冊購入。
●立命館大学生存学研究センター編『生存学 vol.1』(生活書院)
●林文代編『英米小説の読み方・楽しみ方』(岩波書店)

 明日は朝から大阪。堂島のジュンク堂で、だいぶ前から探している編集工房ノアの本を買わなくちゃ。
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by sarutasensei | 2009-03-15 18:00 | 買った本