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※会議の合間をぬって、来年の学会企画の審査報告書を、一気に片づける。やればできるやん、アカコ。さっさとやってしまえば気持ちの上でも楽なのは分かっているのに、いつもギリギリまで引き延ばしてしまう。まあ、アカコだけじゃないと思うことにしよう。

※先日、フェイ・クリーマンさんの本が、来月10日に慶應大学出版会出るらしい、って書いた
 夕方、帰宅前に何気なく出版会のHPを見ると、なんと、もう出版されてるではないですか!本なんか、どんなに楽しみに待っていたって、出版が遅れることなんかよくあることだから、これは嬉しい驚き。
 amazonでは予約扱いになっていたので、bk1にさっそく注文。24時間以内の発送だから、週末には届くはず。う~、待ち遠しいなあ。
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by sarutasensei | 2007-10-31 23:03 | 筆記
※2限目の中国語の授業でのこと。ようやく朝晩は少し涼しくなってきたとはいえ、昼間はまだまだ25℃以上、空気もこもってるし窓でも開けない?って提案したら、「え~、寒~いっ」って反対された。っても25℃だよ、25℃。これからの季節どうすんの?
 ふと見渡すと、少なからぬ学生が、パーカーやらジャケットやらカーディガンやら、けっこう暖かそうなカッコをしてる。アカコは半袖のTシャツ1枚で、じっとり汗ばんでいるんですけど。

※夕方、ずっと抱え込んできた科研書類と論文の査読を、ようやく提出。
 あとは学会企画の審査と、翻訳論文へのコメントを片づければ、それでお役ご免。早く楽になりた~い。
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by sarutasensei | 2007-10-30 18:29 | 筆記

あちこちで。

●水羽信男『中国近代のリベラリズム』(東方書店)
●黒川みどり編著『〈眼差される者〉の近代-部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ』(解放出版社)
●G.ルフェーヴル『革命的群衆』(岩波文庫)
●千葉俊二編『岡本綺堂随筆集』(岩波文庫)
●二宮周平『家族と法-個人化と多様化の中で』(岩波新書)

※科研の書類作成に必要な資料を研究室に忘れたことに気がついて、休日だけどガッコウへ。
 土日に中国関係の学会が開催されていて、書店が出張販売をやっている。アカコはこの学会には何の関係もない、ただの通りすがりなのに、水羽信男の本を2割引で買えた。
 
 必要な資料を探し出して、そのまま本屋へ。『〈眼差される者〉の近代』は、坂野徹の「蜂起の痕跡-霧社事件と台湾における民族心理学研究をめぐって」がおもしろそう。そのほかは、岩波から出た今月の新刊を何冊か。
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by sarutasensei | 2007-10-28 21:57 | 買った本

身につまされる。

f0091834_21321496.jpg●小林多喜二『老いた体操教師 瀧子其他-小林多喜二初期作品集』(講談社文芸文庫)

※表題作で「老いた体操教師」って、多喜二17歳の時の作品。「暴風雨もよい」とともに「先生もの」と類別されるらしい。どちらも馘首に脅え、生徒に媚びた言動をとってしまう年配の教員の悲哀が描かれていて、アカコはけっこう身につまされた。
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by sarutasensei | 2007-10-28 21:42 | 読んだ本
●鄭百秀『コロニアリズムの超克-韓国近代文化における脱植民地化への道程』(草風館)

※bk1で届く。
 収録されている論文のうち、いくつかは雑誌に掲載されたのを読んだことがある。日本人と朝鮮人の「混血」を論じたものとかね。このへん、アカコも論文を書いたことがあって、今でも関心のある分野なので。

 今日は、朝からずっと科研書類の作成。パソコン画面を長時間眺めていたから、頭がちょっとふらふらする。もういい加減に切り上げて、たまった本読みたいんだけど。
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by sarutasensei | 2007-10-27 16:05 | 買った本
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●キャサリン・リントン『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ

※S劇場で。
 夜、9時過ぎに始まる映画だから途中で眠くなるんじゃないかと思ったけど、ぜんぜんそんなことはなかった。音楽もすんごくいいし。超オススメ。
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by sarutasensei | 2007-10-27 00:56 | 見た映画(など)

ようやく週末。

●安丸良夫『近代天皇像の形成』(岩波現代文庫)
●ジョルジョ・アガンベン『例外状態』(未来社)
●スーザン・ソンタグ『土星の徴しの下に』(みすず書房)
■ソウル・フラワー・ユニオン『ラヴィエベル』
■ニューエスト・モデル『ニューエスト・モデル LIVE 9202
■KEITH JARRETT『MY FOOLISH HEART』(ECM)

※キース・ジャレットはタワレコで。それ以外は大学生協で購入。ソウル・フラワーのジャケット、辺野古の海やんか。

 よ~やく待ちに待った週末。先週は専攻の合宿に駆りだされ、休むどころか却ってヘトヘトに疲れたもんな。
 この土日で、何がなんでも科研申請書を完成させないと。あと、学会関係の査読もね。これなんて〆切までまだ一週間もあるのに、督促のメールが送られてくるし…。
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by sarutasensei | 2007-10-27 00:32 | 買った本

内向する〈快楽〉。

f0091834_12162081.jpg●芹沢一也・高桑和巳編『フーコーの後で-統治性・セキュリティ・闘争』

※最近、本を一冊読むのが遅くなってる。書類やら査読やら精神的にシンドイものをいくつか抱えてるせいなんだけど。
 そんなわけで久しぶりに読み通した本。アカコには編者二人のものと、土佐弘之の論文がおもしろかったな。

 高桑和巳の「インセンティヴとは何か」で書かれてることって、ネオリベ的な価値観に染まった大学に身を置いていると、しょっちゅう耳にすることだもんな。インセンティヴって、「誰かを使役するときに、こちらの思うままに相手の自発的行動を導き出す」ための「アメとムチ」の「アメ」(pp.42-43)のこと。

 ここでは「自発的」ってとこが、ミソですね。このあたりを敷衍すると、芹沢一也の「〈生存〉から〈生命〉へ」の問題関心にもリンクする。例えばこんな箇所。
 防犯活動に参加するボランティア住民の自発性が、警察と一体となったコミュニティを生成するのだが、そのようなコミュニティが同時に防犯システムをかたちづくるのだ。そしてこうした仕組みのなかで、ボランティア住民の〈快楽〉がいびつに内向する。(中略)
 だが、この愉悦に満ちた管理装置が動員する快楽は、かつてと違ってけっして弱者の生存への配慮には向かわない。まったく反対に、弱者の排除を構造的にもたらしていく。(pp.108-109)

 ボランティアの「自発性」が、どれだけファシズムと親しいものであるかなんて、池田浩士の読者なら自明のことだよね。
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by sarutasensei | 2007-10-25 18:50 | 読んだ本

わ~い、届いた。

●小林多喜二『老いた体操教師 瀧子其他-小林多喜二初期作品集』(講談社文芸文庫)
●佐藤春夫『この三つのもの』(講談社文芸文庫)

※amazonで届いたもの。
 多喜二の初期の短編って、青木文庫でいくつか読んだことがあるけど、けっこういいよ。表題作の「老いた体操教師」は、86年ぶりに発掘された最初期のものだっていうし。これは絶対に読みたかったんだ。

 一方、佐藤春夫の本は、佐藤と谷崎の間の「細君譲渡事件」を題材にしたものだそうな。
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by sarutasensei | 2007-10-24 20:01 | 買った本
 最近、寝不足かしらん。やたらと眠いや。授業や会議がシンドかったり、週末が合宿で潰れたりしたせいもあるんだけど。

 今朝はいつもより早く起きたせいもあるんだけど、夕飯を食べに行った店で、待ってる間も眠くて文庫を読んでられない。食後にコーヒーを飲んでも、効き目なし。帰宅後、赤鉛筆片手にフーコー本を読み出したら、あっという間に睡魔が襲ってくる始末。

 オベンキョはあきらめて、学内〆切の過ぎつつある科研書類の手直しを始めたところ、あ~ら不思議。さっきまでの眠気はどこへやら。やっぱ手を動かさなくっちゃダメなのね。と分かったところで、休憩終了。作業の続きをやらなくちゃ。なんとか週末までには…。
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by sarutasensei | 2007-10-23 22:20 | 筆記