アカコの備忘録。


by sarutasensei

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f0091834_22534369.jpg●庄野潤三『愛撫 静物-庄野潤三初期作品集』(講談社文芸文庫)

※今日読んだのは、人間がいきなり狐になったりするんじゃなくて、いかにも小説らしい小説。

 庄野潤三の作品って、アカコは初期の方が好きだな。


【30日、am0:03 追記】
 ただいま荷造中。こんなに荷物少なくていいの?台湾に行くときと、ぜんぜん違うぞ。
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by sarutasensei | 2007-08-29 22:55 | 読んだ本

香港香港。

●日本思想史懇話会編集『季刊 日本思想史 特集:「靖国」の問い方:戦後史再考』(ぺりかん社)
●歴史科学協議会編集『歴史評論 特集:日中戦争と歴史学-70年目を迎えて』(校倉書房)
●吉田裕『アジア・太平洋戦争 シリーズ日本近現代史⑥』(岩波新書)

※久しぶりに大学生協に行ったら、本棚の配置が大幅に変わっていて、なんか戸惑う。新刊書のコーナーが見あたらないやんか。

 『季刊 日本思想史』って、初めて買う雑誌だけど、特集がおもしろそうだし、長志珠絵の論文(「追悼の政治と占領期-〈戦争の死者〉をめぐる言説とその布置」)が載ってるので。

 『歴史評論』の特集も、すごく魅力的な執筆陣。これで¥770は安い。
 
※アカコのガッコウは3日間の夏休みが申請できるので、それを利用して明日から初めての香港旅行。たった3泊4日なんだけどね。広東語、ぜんぜんできないんだけど、大丈夫かしらん?

 宿泊先のYMCAには有料のパソコンがあるみたいだけど、使うかなあ。もしかしたら9月2日まで、更新しないかもしれない。
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by sarutasensei | 2007-08-29 21:32 | 買った本
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●三島由紀夫『命売ります』(ちくま文庫)
●ガーネット『狐になった奥様』(岩波文庫)

※今日はなんだか眠たくて、部屋でごろごろと小説を読む。
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by sarutasensei | 2007-08-28 23:40 | 読んだ本

古本購入。

●金英達『日本の指紋制度』(社会評論社)

※「日本の古本屋」で検索して購入。
 渡辺公三の『司法的同一性の誕生』に、参考文献としてあげられていたので。
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by sarutasensei | 2007-08-27 20:11 | 買った本
f0091834_124755.jpg●太田昌国『暴力批判論』(太田出版)

※1987年の『鏡としての異境』(影書房)以降、太田昌国の単行本は、たぶん全部読んでるはず。

 コロンブスの「征服」(1492年)に始まる、500年の歴史を持ったグローバリゼーションという視点から読み解いていく太田の文章は、アカコはとても説得的だと思う。

 現代企画室のHPから、文章のいくつかを読むことができるけど、やっぱり本になると読みやすくって、いいですねえ。
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by sarutasensei | 2007-08-27 18:17 | 読んだ本
●梶山季之『族譜・李朝残影』(岩波現代文庫)
●樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析-なぜ伝統や文化が求められるのか』(光文社新書)
●『歴史と実践 第28号 特集:沖縄戦と2007教科書検定』(沖縄県歴史教育者協議会)
●『うるま 2007年8月号 特集:やんばるカフェで涼む』(三浦クリエイティブ)
●『1億人の昭和史 10 不許可写真史』(毎日新聞社)

※昨日はウンケー、明日はウークイ。だもんで道が混んでるから、あんまり外出したくなかったけど、一日部屋にくすぶってるとやっぱ退屈で。

 夕食を、近所のお気に入りのカフェですませて、そのままよく行く本屋へ直行。上の2冊を購入。

 帰り道に、近所にできた沖縄本の専門店へ。新刊と古本がごちゃまぜにおいてある、まとまりのない店で、下の3冊を買った。保存状態のとてもよい『1億人の昭和史』が1冊500円。
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by sarutasensei | 2007-08-26 22:18 | 買った本
f0091834_23133316.jpg●鎌田遵『ぼくはアメリカを学んだ』(岩波ジュニア新書)

※英語もたいしてできない17歳の高校生が、たった6万円とオカリナを持って、上海からポルトガルまでヒッチハイクで渡ってしまう。オカリナは、路上演奏で旅行資金を集めるためのもの。でも彼のレパートリーは、「てんとう虫のサンバ」と「幸せなら手をたたこう」ぐらい…。

 そんな無鉄砲な著者がアメリカに留学し、アメリカ先住民の社会運動の研究者になるまでが描かれている。その留学生活のハチャメチャぶりは、ちょっと想像を絶する。
 
 同じ著者の『「辺境」の抵抗-核廃棄物とアメリカ先住民の社会運動』(御茶の水書房)を読みたくなった。
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by sarutasensei | 2007-08-25 23:25 | 読んだ本

新刊が出てた。

●太田昌国『暴力批判論』(太田出版)
●ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(集英社文庫)

※夕食後、郊外型の書店へ。太田昌国の本が出てるなんて、ぜんぜん知らなかった。現代企画室ではなく、太田出版から。
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by sarutasensei | 2007-08-24 23:29 | 買った本

バナナ植ゑまし。

f0091834_11443058.jpg●柴田宵曲『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)

※「サーカス」とか「汽車弁」「コックリさん」など、97の事物から明治時代を語ったもの。漱石やら正岡子規、斎藤緑雨の作品から自由自在に引用されていて、ヘエエと感心することしきり。

 新聞に連載されたものだから、1編あたり3ページの短さ。風呂上がりとか、喫茶店とか、映画が始まる前とか、ちょっとした時間でも読み始めることができる。

 「バナナ」の項で、正岡子規のこんな歌が紹介されている。
 足立てば新高山の山もとにいほり結びてバナナ植ゑましを
 フォルモサの高砂島に君行かば島人さびてバナナくふらん
 (p.175)

 バナナの普及は台湾が日本の植民地になってからなんだって。トロピカルフルーツ好きの子規ならずとも、台湾に行って「バナナ植ゑまし」と思った人、ほかにもいるんだろうなあ。
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by sarutasensei | 2007-08-24 18:21 | 読んだ本

今日もタダ見。

f0091834_022683.jpg●トマス・グティエレアス『低開発の記憶-メモリアス

※S劇場で。会員証を更新(¥1000)したので、4枚もらった招待券(有効期限は2ヶ月だけどね)を使用。なんてありがたい映画館なんでせう。

 『コマンダンテ』も良かったけど、アカコはこっちの方が好きだな。主人公セルヒオの「崩壊感覚」が、ものすごくリアルに伝わってくる。
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by sarutasensei | 2007-08-24 00:27 | 見た映画(など)