アカコの備忘録。


by sarutasensei
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2008年 01月 19日 ( 2 )

字が小さい!

●ドリス・レッシング『草は歌っている』(晶文社)
●ドリス・レッシング『破壊者ベンの誕生』(新潮文庫)

※ジュンク堂からの宅配。
 晶文社の『草は歌っている』、著者がノーベル文学賞を受賞したおかげで、新装版が出たもの。初版は1970年。久しぶりに、こんなに字が小さくて行間の詰まっている本を買った。でも、昔の本ってこんなもんだったよなあ。
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by sarutasensei | 2008-01-19 20:28 | 買った本
f0091834_17265885.jpg●岡崎武志『読書の腕前』(光文社新書)

※岡崎武志が『佐藤泰志作品集』を激賞してたので、だいぶ前に買ったままになっていた新書を、本の山から掘り出して読んだ。
 こんな文章、すっごくよく分かる。
 読書の楽しみを知った者には、しかし試練が与えられる。読みたい本が次から次へと湧いてきて、それを運よく手に入れたとしても、それらすべてが読まれるわけではなく、多くは未読のままに積み重ねられていく。私の場合は、もうとっくにそんな段階は過ぎてしまったが、たいていの人は、その状態に罪悪感を抱くらしい。(p.51)
 これって、アカコのことやんか。でもね。さすが岡崎さんは、ちゃあんといいこと言ってます。
 まともに本とつきあって、コクのある読書生活を送ろうと思ったら、「ツン読」は避けられない、と、いうより、それしかありえないのだ。(中略)
 よく見ると、「ツン読」には、ちゃんと「読む」という文字が入っている。現物が部屋にあることで、いつも少しずつ「読まれている」のだ。
 (pp.52-55)
 
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by sarutasensei | 2008-01-19 17:28 | 読んだ本