アカコの備忘録。


by sarutasensei

2007年 08月 17日 ( 2 )

無題。

●四方田犬彦『驢馬とスープ-papers 2005-2007』(ポプラ社)
●生田武志『ルポ最底辺-不安定就労と野宿』(ちくま新書)
●内海愛子他『遺骨の戦後-朝鮮人強制労働と日本』(岩波ブックレット)

※映画の後、同じ建物の中にあるリブロで購入。
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by sarutasensei | 2007-08-17 00:39 | 買った本

ロハ映画。

●山本保博「陸に上がった軍艦

※今日も午前中にまだ会議がひとつ。8月中はこれが最後だと信じたい。

 午後は有給休暇をとって、P市民劇場まで映画を見に行く。同居人がハガキで応募した試写会への参加申込が、運良く当たっていたので。さすがに平日の午後なので、年配者が多い。

 新藤兼人の戦争体験を描いた映画。まだ観てない人は、ぜひどうぞ。ニッポン軍のどうしようもなさが、よく分かる。

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 靴を前後ろ逆さに履けば、敵に気づかれることなく接近できる(足跡が遠ざかっているように見えるので)なんて、帝国海軍も考えたものやなあ。

 でも映画上映に先だって、映画製作に携わった人(名前は失念)のあいさつがあった。昨今の社会状況への不安を語り、もうこんな映画は作ることの出来ない時代になるんじゃないかと述べたその当人が、自分のことを昭和24年生まれ(23年だったかも)だなどと、さらっと触れたのには、吃驚。

 こういう映画を作ることと天皇暦を使うこととは、この人にとってはまったく矛盾していないんやね。「何の気なしに」使ったんだろうけど、そこまで天皇制が身体化されてるわけで。やっぱ憲法九条と一条って、不可分なものなのかもしれないって、アカコは思いました。
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by sarutasensei | 2007-08-17 00:30 | 見た映画(など)