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アカコの備忘録。


by sarutasensei
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休日出勤の日に。

●『朱夏 第22号 特集:ヴィジュアリズムの光と影…〈満州〉&東京』(せらび書房)
●『中国東北文化研究の広場-「満洲国」文学研究会論集 第1号』(「満洲国」文学研究会)
●『异国情调-张若谷集』(汉语大词典出版社)
●野村浩一『近代中国の政治文化-民権・立憲・皇権』(岩波書店)
●高村薫『作家的時評集 2000-2007』(朝日文庫)
●永嶺重敏『東大生はどんな本を読んできたか-本郷・駒場の読書生活130年』(平凡社新書)

※今日は編入試験に駆りだされ、休日出勤。銀翹散のおかげで頭痛がないだけ、良しとしなければ。
 事務室のメールボックスに、東方書店から上の3冊が届いている。张若谷って、最近読んだ本の中で扱われていて、それであわてて注文したのは覚えているんだけど、ハテ、何を読んだんだっけ?

 夕飯後、いつものスーパーに買い出しに行き、下の3冊を購入。その後回り道をして、最近見つけた讃岐うどんの店で早い夜食をしたため、帰宅。明日はしっかり休まなきゃ。

【真夜中の追記】
 なぜ张若谷の本を買いたくなったのかを思い出せず、すごく気持ち悪かった。最近手に取った上海ものはそんなに多くはないのに、そこまでボケが進んだのかと…。何がなんでも見つけてやるう、とがんばった甲斐あって、ようやく解決しました。
 答えは、李歐梵『上海摩登』(牛津大學出版社)の第1章「重繪上海」でした。ああ、すっきりした。
by sarutasensei | 2007-11-10 22:11 | 買った本