久しぶりに台湾本を読む。
2006年 08月 31日
●藍博洲『幌馬車の歌』 (草風館)
※1991年に初めて台湾に行ったとき、映画「悲情城市」の原作という触れこみに惹かれて、出たばかりの原著を買った。2004年に大幅な改版が出て、これはその翻訳。すごく増補されている。出版されたときに買ったのだけどまもなく行方不明になり、最近ようやく本の山から発掘。
藍博洲の作品は、見つければ必ず買うようにしている。最初の単行本『旅行者』に収録された短篇がとてもよかったから。新しいところでは、長篇『藤纏樹』もすごくおもしろかった。誰か翻訳ださないかしら。
巻末の横地剛の解説を読んでたら、アカコが今論文で四苦八苦している徐瓊二のことがちらっと出てきて、びっくりした(p.258)。そうだよ、彼も1950年に、銃殺された作家だからね。
人間出版社では、←っていう本を出したみたい。
う~ん、早く台湾に行きたいなあ。論文、早く終わらないかなあ。
※1991年に初めて台湾に行ったとき、映画「悲情城市」の原作という触れこみに惹かれて、出たばかりの原著を買った。2004年に大幅な改版が出て、これはその翻訳。すごく増補されている。出版されたときに買ったのだけどまもなく行方不明になり、最近ようやく本の山から発掘。
藍博洲の作品は、見つければ必ず買うようにしている。最初の単行本『旅行者』に収録された短篇がとてもよかったから。新しいところでは、長篇『藤纏樹』もすごくおもしろかった。誰か翻訳ださないかしら。
巻末の横地剛の解説を読んでたら、アカコが今論文で四苦八苦している徐瓊二のことがちらっと出てきて、びっくりした(p.258)。そうだよ、彼も1950年に、銃殺された作家だからね。
人間出版社では、←っていう本を出したみたい。
う~ん、早く台湾に行きたいなあ。論文、早く終わらないかなあ。
by sarutasensei
| 2006-08-31 22:35
| 読んだ本