1930年代の台湾のモダン生活。
2006年 06月 19日
●『紀錄觀點:跳舞時代』(公共電視)
※タイトルの『跳舞時代』は、1933年に発売され大ヒットした台湾語のレコードから取ったもの。1920年代後期から本格化し、30年代の半ばにピークに達する台湾のモダン生活は、台湾語の流行歌(レコード)だけでなく、映画・ダンスホール・カフェなど、都市の景観や娯楽のありようを大きく変えていくものだった。前に見たときには気がつかなかったけれど、アカコが今週の発表で使う雑誌『第一線』が画面に登場したときは、ちょっと感動した。
※タイトルの『跳舞時代』は、1933年に発売され大ヒットした台湾語のレコードから取ったもの。1920年代後期から本格化し、30年代の半ばにピークに達する台湾のモダン生活は、台湾語の流行歌(レコード)だけでなく、映画・ダンスホール・カフェなど、都市の景観や娯楽のありようを大きく変えていくものだった。前に見たときには気がつかなかったけれど、アカコが今週の発表で使う雑誌『第一線』が画面に登場したときは、ちょっと感動した。
by sarutasensei
| 2006-06-19 00:51
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