同感。
2006年 03月 17日
●『談 no.72 [特集]「公共性」と例外状態』(TASC)
※立岩真也の「公共性による公共の剥奪」が出色。
※立岩真也の「公共性による公共の剥奪」が出色。
「合意形成」という場合、誰が誰に合意を求めているのかがじつは大きな問題です。「合意形成」というと何かニュートラルな議論をしているように見えますが、合意を要求する側と合意を受け入れる側という立場が必ずあるということを、はっきりさせておく必要がある」。(平山洋介)
1970年代辺りから、社会をどうしていくのかという議論が停滞してしまったのも、一つには、結局、考えることをしなかった、考えられることをきちんと考えることをしなかったからだとぼくは思っています」。(立岩真也)
by sarutasensei
| 2006-03-17 21:33
| 読んだ本