アカコの備忘録。


by sarutasensei
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

行方知れず。

 毎日引っ越し関係の作業をしていると、精神的にも疲れが澱のようにたまっていく。
 どうにも気分が乗らないので、徐京植の『汝の目を信じよ!』でも読んで過ごそうと思っていたのに、カバーを残して本体が行方知れず。気がつかないうちに、段ボールに入れてしまったんだろう。次に巡り会うのはいつの日か。
[PR]
by sarutasensei | 2010-03-17 22:49 | 筆記

店じまい。

※寝ては本を読み、しばらくするとまた眠くなる、ということを繰り返した一日。

 夕方、近所の本屋に行くと、来月半ばに閉店するとの通知文が貼られている。去年の2月に開店したばかりなのに、もう店じまい。アカコん家から車で5分だし、ガッコウ帰りにも立ち寄れて重宝してたのにな。来月オープンするジュンク堂は、車で30分はかかるから、そうそう行けるわけじゃないのに。

 どんよりとした気持ちで1冊だけ購入。欲しかった平凡社ライブラリーは未入荷だった。
●兵頭晶子『精神病の日本近代-憑く心身から病む心身へ』(青弓社)
[PR]
by sarutasensei | 2009-03-22 20:04 | 買った本

人到中年万事休。

f0091834_2152524.gif●山上たつひこ『中春こまわり君』(小学館)

※山田こまわり42歳。そっか、あれから30年も経ったのなら、あべ先生も歳を取るはずだ。

 amazonとジュンク堂から1冊ずつ本が届く。
●E・J・ワグナー『シャーロック・ホームズの科学捜査を読む-ヴィクトリア時代の法科学百科』(河出書房新社)
●陶山幾朗編集・構成『内村剛介ロングインタビュー 生き急ぎ、感じせく-私の二十世紀』(恵雅堂出版)
[PR]
by sarutasensei | 2009-02-18 21:15 | 買った本

後悔先に立たず。

※授業はまだだけど、昼からいくつか会議。今日から後期の登録が始まったため、夏休みはガラガラだった駐車場が混雑している。やれやれ。

 夜、たまには元みぃーむーん食堂の呉屋さんのつくるおいしい料理でも、と思って、40分かけて知念まででかけたというのに、水曜定休…。
 やむなく、その近くのけっこう有名なカフェでカレーを食べたのだけれど、これがほとんどレトルト(?)の味。この店、5年くらい前は、ハーブを大量に使っていて、とってもおいしかったんだけど、どうしちゃったんだろう。愕然。呆然。
 こんなことなら、那覇まで戻ってほかをあたるんだった。
[PR]
by sarutasensei | 2008-10-01 21:09 | 筆記

みそこなった。

●池田浩士『教養小説の崩壊-池田浩士コレクション4』(インパクト出版会)
●高杉一郎編訳『エロシェンコ童話集』(偕成社文庫)
●『おそ松くん-赤塚不二夫名作選』(小学館文庫)
●『レッツラ・ゴン-赤塚不二夫名作選』(小学館文庫)

※amazonで購入。
 夜、S劇場で映画を観ようと楽しみにしていたのに、教授会がエンエンと長引き、終わったのが6時半前。映画の予定は当然パアに。
[PR]
by sarutasensei | 2008-07-23 21:38 | 買った本

クーラー壊れた。

※最近、クーラーの効きが悪くって、フィルターの掃除などもやったのだけれど、生ぬるい風が出てくるだけで、ぜ~んぜん冷えない。
 先週の金曜日に点検に来た業者によると、室外機が壊れているので、部品を取り寄せて修理をするか買い換えるかしかないけれど、施設課の判断を仰がなければならないという。
 アカコの部屋のクーラーって、1995年製のもの。そりゃあ、部品を調達するより、新しいのを入れてくれた方が嬉しいし、電気代もかからないと思うけど。

 今日で沖縄は早くも梅雨明け。クーラーの効かない研究室にいると、それだけで汗がにじんできて、暑さに弱いアカコには拷問みたいなもの。
 夕方、ぐったりしながら施設課に電話をかけてみたら、買い換えることにはなったけれども、入荷まであと10日ぐらいかかるんだそうな。週間天気予報によれば、明日から連日31℃…。クーラーが入るまで、ガッコウ行きたくないよう。
[PR]
by sarutasensei | 2008-06-17 22:22 | 筆記

昨日の新民晩報から。

※4月29日(火)の上海の夕刊紙『新民晩報』に、賈植芳老師についての記事(「端正地写完一个“人”字-复旦师生及亲属深切缅怀贾植芳」)が出ていた。

f0091834_1919100.jpg

 一部だけ抜粋。
 复旦第九宿舍贾先生的家中,也收到了世界各地亲友、学生发来的挽联、唁电:“汾水故里一才子,驰骋血域文场,抖擞亢奋谁与似;黄浦江上弄潮儿,笑对雨骤浪狂,豪迈坦荡真风流”“万难不屈傲骨有正气,人字端正桃李盈天下”“大雅遽归,懿言嘉范成绝唱;斯文不坠,薪尽火传待后人”……贾先生的傲骨和才华,人们没有忘记,挽联、唁电不断地飞来,灵堂的墙上已经挂满贴满,后来的,已经无处安放。

[PR]
by sarutasensei | 2008-04-30 19:01 | 筆記

賈植芳老師の耳。

※昨日の夜、中国人の知人から、賈植芳先生が亡くなったと連絡があった。旧正月に電話したときも、体調が悪くて入院していると言われたのに、あまり気にとめていなかった。
 復旦大学の知り合いが送ってくれた「贾植芳先生简历」は以下の通り。
 贾植芳先生1916年10月9日(农历9月初3)出生于山西襄汾侯村,少年时代到太原求学,开始尝试文学创作。1932年入教会学校北平崇实中学,大量接触进步思想,成为《大公报》、《申报》、《京报》等报刊的活跃投稿人。后因投身“一二·九”学生运动,遭北平警察局以“共产党嫌疑犯”罪名逮捕关押,一生中首尝牢狱之灾。
 1936年赴日留学,入日本大学社会科。1937年因投稿结识胡风,订下终生友谊。抗战爆发后弃学归国,入中央政治学校留日学生特别训练班,毕业后被派往中条山前线部队任上尉日文干事,并任“七月社”西北战地特派员和特约撰稿人。1939年夏脱离战斗部队,流徙西北、重庆等地,写作不辍,成为“七月派”骨干作家之一,以战地通讯、散文和小说名世。
 1942年夏结识西安商业专科学校统计系女生任敏,年底结婚,终生不弃。1945年初在徐州因从事抗日策反遭日伪警察拘捕。1946年6月始定居上海,“正式下海卖文为生”,期间曾任《时事新报·青光》主编。1947年9月因“煽动学潮”遭国民党中统特务机关关押。1948年底完成社会学论著《近代中国经济社会》。
 1949年上海解放后,积极投身进步文化活动,有《契诃夫手记》等多种著译。1950年入震旦大学任教,后任中文系主任,1952年院系调整到复旦大学中文系,任现代文学教研室主任,参与创建中国现当代文学学科。
 1955年因胡风反革命集团案被捕,关押至1966年,以“胡风反革命集团骨干分子”罪名,被宣判有期徒刑十二年,不久被押回复旦大学印刷厂监督劳动。
 1978年9月宣布“摘帽”,回中文系资料室工作,10月中旬即开始参与《中国现当代文学作家作品研究资料丛书》编辑工作,1980年获平反后,获聘为编委。1981年领导重建复旦大学比较文学学科,开始招收比较文学研究生。1983年兼任复旦大学图书馆馆长,主持兴建复旦大学文科图书馆。1987年8月退休。1995年出版回忆录《狱里狱外》。
 2003年11月20日,妻子任敏辞世。
 2008年4月24日星期四 18:45分在上海辞世,享年92岁。
 贾植芳先生遗体告别仪式订于2008年4月29日1:00在上海西宝兴殡仪馆大厅举行。

 先生の最期の時に、たくさんの人が病院で立ち会ったみたい。その時の様子を何人かが書き記している。例えばこれとかこれなど。

 ふたつめのブログにも書いてあったけど、賈先生の耳って、すっごく大きかったっけ。晩年はその耳もあまり聞こえなくなっていて、姪御さんが付きっきりで、こちらの話を大きな声で先生に伝えてくれていたのだけれど。

 賈先生に会えないんじゃ、上海に行くことはもうないかも。
[PR]
by sarutasensei | 2008-04-25 23:40 | 筆記

後悔先に立たず。

●鶴見俊輔『夢野久作-迷宮の住人』(双葉文庫)
●小松左京『ホクサイの世界-小松左京ショートショート全集①』(ハルキ文庫)

※北部へドライブに行った帰りに立ち寄った、ジャスコのなかのヴィレッジヴァンガードで購入。
 同じ店で、「伝染るんです」のかわうそのぬいぐるみが2000円で売ってた。買おうかどうしようか、さんざん悩んだあげくに断念。いまごろ後悔しています。
[PR]
by sarutasensei | 2008-02-16 22:06 | 買った本

高杉一郎さん、死去。

朝日新聞に、以下のような訃報が載っていた。
 シベリア抑留記の作家・翻訳家、高杉一郎さん死去

 戦後記録文学を代表する作品で、ベストセラーにもなったシベリア抑留記「極光のかげに」などで知られる作家・翻訳家の高杉一郎(たかすぎ・いちろう、本名小川五郎=おがわ・ごろう)さんが9日午後、急性心不全のため死去した。99歳だった。(中略)
 静岡県生まれ。東京文理大卒。編集者として改造社に勤務、同社解散後の44年に召集され、戦後4年間、シベリアの捕虜収容所で抑留生活を送った。
 帰国後の50年に「極光のかげに」を発表。スターリン体制の冷酷さとロシア民衆のたくましさ、日本人抑留者の表情を詩情あふれる筆致でリアルに描き、ベストセラーになった。また学生時代からエスペラントを学び、大正期に滞日したロシアの盲目のエスペラント詩人、エロシェンコの全集(全3巻)を編訳、高く評価された。
 著書はほかに「スターリン体験」「シベリアに眠る日本人」など。翻訳ではスメドレー「中国の歌ごえ」、児童文学の傑作といわれるピアス「トムは真夜中の庭で」など。静岡大、和光大の教授を歴任した。

 初めて読んだ高杉一郎の本は、とっても瀟洒な冨山房百科文庫の『極光のかげに』。朝日の記事には書かれていないけど、『征きて還りし兵の記憶』(岩波書店)も、オススメ。 
f0091834_19333589.jpg
 でもアカコにとって一番印象深いのは、なんと言っても『ザメンホフの家族たち-あるエスペランティストの精神史』(田畑書店)だな。
 ここに収録されている「『吼えろ!支那』の作者トレチャコーフ」を読まなかったら、この劇の中国・台湾での上演史を調べようなんて思いつきもしなかったに違いない。
[PR]
by sarutasensei | 2008-01-10 19:35 | 筆記