アカコの備忘録。


by sarutasensei
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西砂から八王子へ。

 今日で3月も終わり。新年度の仕事がもうすぐ始まるかと思うと憂鬱になる。

 遅寝遅起きの毎日で生活リズムが崩れているので、今日は8時に起きて西砂のゼルコバに行く。いつもは五日市街道を通るのだけれど、それとは別ルートで向かう。気分も変わるし、ずいぶん早いような気もする。ゼルコバは今年に入って3回目。生活圏の中ではいちばん好きなパン屋だけれど、車で30分もかかるので簡単には来られない。
 その後は久しぶりに八王子に向かう。車で来るのは初めて。駅から少し離れているけれども土日は1時間100円という格安の駐車場を見つけた。駅前をぶらぶら歩いているうちに、間口は狭いけれど奥行きのありそうな古本屋を発見。何の期待もなく入ってみたら、品揃えも良く値段も安い。西川満の本も何冊かあった。中公文庫を中心に20冊以上購入。一時期までは中公新書がすべて揃っていたそうな。日曜日なので閉まっている店も多かったけれど、久しぶりの外出は楽しかった。安政元年創業という荒物屋で、うーこのおみやげに亀の子たわしを買う。たわしを使ってのブラッシング、うーこは気に入ったよう。
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by sarutasensei | 2013-03-31 21:51 | 筆記

無題。

 昨日一日ぐだぐだ過ごしたせいか、少しは身体が休まった。今日は出張の報告書などを提出しなければならない。昼前にシュッキン。まずは西の大学生協をのぞく。法政大学出版局の新刊が目当てだったのだけど、一週間ぶりの日本の本屋だったので、思いのほか買ってしまう。

 買った本。
●鄭栄桓『朝鮮独立への隘路-在日朝鮮人の解放五年史』(法政大学出版局)
●福間良明『二・二六事件の幻影-戦後大衆文化とファシズムへの欲望』(筑摩書房)
●アントニオ・ネグリ マイケル・ハート『叛逆-マルチチュードの民主主義宣言』(NHKブックス)
●飯倉章『黄禍論と日本人-欧米は何を嘲笑し、恐れたのか』(中公新書)
●『現代思想 就活のリアル』(青土社)

 研究室に着き、まずは出張報告書の作成。楽学書局で買った本を科研費で処理するための書類を、昨日自宅のパソコンでつくってドロップボックスに入れておいたのに、ガッコウのパソコンから読み込めない。仕方なく同居人にパソコンを開いてもらい、添付ファイルで送ってもらう。なんとか会計担当者に航空券の半券などとあわせて提出し、出張手続きは完了。あとは夕方まで台湾で買った本を眺めて過ごす。5時前に、駅の北口で買い物をしてから帰宅。
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by sarutasensei | 2013-03-28 22:46 | 買った本

無題。

 午後1時から会議。いつものように手際よく30分弱で終わる。これで今年度の仕事はオシマイ。研究室に戻り、某研討会での発言稿をつくってしまう。まあこれで5分ぐらいにはなるだろう。

 明日から台湾なので早めに帰宅し、荷造りの準備。去年も一昨年の写真を見ると、台湾でもかなり厚着をしているのだけれど、週間予報を見る限り最低気温は18℃くらい。それよりは30℃ほどになる日が3日ぐらい続くようなので、夏用の服を中心に詰めることにする。

 夕飯は食べログで見つけた国分寺北口の食堂へ。う~ん、他人のコメントは所詮そんなものか。写真のうーこは昨日の夜に撮ったもの。服が毛だらけになるので、普段は入れてもらえないタンスでくつろぐうーこ。

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 毎度のことながら明日からしばらキャットシッターのお世話になります。いちばん下はうーこ。
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by sarutasensei | 2013-03-19 21:35 | 筆記

無題。

 今日も風が強い。市立図書館に本を返してからガッコウへ。4月からのシラバスでまだ書いていなかったものをまずは登録。その後は明後日からの出張の準備。某研討会での発言稿を書き出したものの終わらず。それにしてもワーキングプアって、中国語では「工作貧窮」っていうのか。

 夕方、今にも雨が降り出しそうに空が暗くなって木なので早めに帰宅。夕飯は初めて入る近所のそば屋で、まぐろメンチカツ定食。たぶん二度と食べない。

 買った本。「日本の古本屋」経由で、牛島春子の古本を購入。創樹社って懐かしい名前だな。本多勝一の『中国の日本軍』 とか『現代アラブ文学選』を出していた出版社だけど、倒産したみたい。

●牛島春子『ある微笑-わたしのヴァリエテ』(創樹社)
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by sarutasensei | 2013-03-18 21:45 | 買った本

無題。

 夜寝るのが遅いとはいえ、10時過ぎの起床とは。うーこが足元で寝ていたのにも気づかなかった。4月からの授業で使うテキストを読了。

f0091834_21301193.jpg●周婉窈『増補版 図説 台湾の歴史』(平凡社)

 分量的には半年の授業にちょうどよさそうだけれど、3000円という値段がね。どれだけの受講生が買うだろうか。あと、清代までの部分は駆け足で終わらせ、植民地期と戦後を時間をかけて話す予定。教科書として選ぶなら、新書で適当なものがあればいいんだけれど、戴國煇の岩波新書・若林正丈のちくま新書はどちらも品切れだし、伊藤潔の中公新書は1993年のものなのでずいぶん古い。

 家に籠もっているのにも飽きたので、夜は車で国分寺へ。でめてるで夕飯。駅ビルで本を1冊買う。

●仲正昌樹『カール・シュミット入門講義』(作品社)
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by sarutasensei | 2013-03-16 21:45 | 読んだ本

家で。

 うーこが布団の上で丸くなって寝ているので寝返りを打てず、熟睡感なし。同居人は早々と仕事に行った。今日は自宅でオベンキョをすることにして2階に籠もる、はずが、うーこがにゃんにゃん鳴いて相手をさせられる。普段なら昼前には寝ているはずなのに、今日は夕方まで歩き回っている。

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 椅子で丸くなって、ブラシをかけられているところ。気持ちよかろうて。

 今日の作業は林熊生論の書き直しのため、植民地と国籍法についての本を読むこと。いろいろ新しい発見はあるけれど、台湾の部分に関しては大きく書き直す必要はなさそう。

 夕方、川村湊の本を十数年ぶりに再読。
f0091834_2224226.jpg●川村湊『満洲崩壊-「大東亜文学」と作家たち』(文藝春秋)

 この本、川村の植民地文学論のなかで、いちばん面白いと思ったもの。『図書新聞』に掲載された池田浩士のコメント切り抜きも出てきた。印象的な箇所を引用。
 川村湊がきりひらいてきた新しい地平のもうひとつは、植民地支配や侵略戦争という歴史的事実を「悪」として確認することを前提としかつ結論とする-という研究パターンから、植民地文学論を解放したことである。これはなにも、日本の植民地支配にも認められるべき良い側面があったとか、あの戦争は侵略としてのみとらえるべきではないとかいうような(「のみ」だけなどというものがこの世に存在しないのは当たりまえのことだ!)、心情も感性も脳味噌も腐り果てた「自由主義史観」主義者たちの言説と、川村湊の仕事が共通点をもっている、という意味では断じてない。そうではなく、たとえばある作家のある作品を、それが一目瞭然のやりかたで日本による植民地支配の現実を告発し批判していないからといって全否定するのではなく、それが書かれ読まれた当時の現実や作者の視線を想像力によって追体験しつつ、当時の限界のなかでそれを一歩でも半歩でも踏み越えようとする文学表現の試行と可能性を、作品そのものから読みとる-という観点が、そしてまたそのような試みの稀薄さと既成性への屈服を、作品の弛緩との具体的な関連にそくして批判する観点が、川村湊の植民地文学論もなかで模索されてきたのである。(『図書新聞』no.2367)

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by sarutasensei | 2013-03-14 22:36 | 読んだ本

無題。

 公民館で『黄色い本』を借りてからロージナで昼ご飯。紀要の念校を精興社にファックスで送る。その後も担当者とメールのやりとり。なんとか目処がついたところで、昔の論文の手直しを再開。『複数の沖縄』に収録されたものと野草の葉石涛論をくっつけて1本にまとめる。どちらももう10年以上前の仕事なので、今では関心がすっかり薄れているのだけれど。次は林熊生の同一性論。

 4時半頃にガッコウを出、駅北口のスーパーで買い物をして帰宅。うーこは今日も2階で寝ていた。

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 図書館で借りた高野文子の『黄色い本』を久しぶりに再読。主人公の話す言葉、たしかに新潟っぽいけれども、amazonのカスタマーレビューでは「北蒲原郡五泉・安田あたり」とまで推定している。そこまで分かるものかしらん。
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by sarutasensei | 2013-03-12 22:46 | 筆記

煙霧。

 暖かい日。洗濯はしたけれど風が強いので室内干しにしておいて良かった。午後から「煙霧」。黄砂かと思った。気温も25℃を超えていたのに、昼過ぎに一気に10℃も下がった。風向きが南から北に変わり一時的に弱くなるタイミングを見計らって公民館の図書室へ。帰りに富士見通りのしゅんたで明日用のパンを買う。明日は精興社の3校が届くので、午前中にガッコウに行かなくては。

 読んだ本。
f0091834_2214363.jpg●多田茂治『満洲・重い鎖-牛島春子の昭和史』(弦書房)
 先月末に参加した「満洲国」文学研究会の打ち上げで、牛島春子の話もちらっと出ていたので。台湾ばかりではなく、朝鮮・満洲のテクストももう少し読んでおかなくてはと、今さらながら思うようになった。まずは牛島春子が戦後に書いた5編の「引揚小説」を読みたいけれど、ゆまに書房の日本植民地文学精選集には入っているのかしらん。
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by sarutasensei | 2013-03-10 22:20 | 読んだ本

無題。

 目が覚めたら10時過ぎ。早くも休みモードだけれど、こんなに遅く起きるとせっかくの休日がもったいない。朝昼兼用のパンを食べ、まずは最後の章を読み残した本を読み終えてしまう。

●難波功士『社会学ウシジマくん』(人文書院)
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 午後は昨日の続きで論文の手直し。本格的に手を加えると大変なことになりそうなので、関連する論文2本を1本にまとめる程度にとどめるつもり。それだけでも注の書式が違ったりするから簡単ではない。

 カレーのおいしい店があるというので、夜は久しぶりに武蔵小金井に。ちょうど混む時間帯だったらしく、15分ぐらい店の外で待たされる。レギュラーサイズなのに量が多くて、今も消化不良。近場のいんでぃ庵の方が好きな味。
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by sarutasensei | 2013-03-09 22:13 | 読んだ本

始動。

 目覚ましをセットせずに眠れる嬉しさよ。とはいえ8時半頃には起床。、昨日の夜、もう閉店していたけれども矢川駅前の花屋で猫草を売っていたと同居人がいうので、自転車で買いに行く。この時期は育ちが悪いせいか、なかなか新鮮な猫草を手に入れられない。外は20℃を超えているらしく上着を着なくてもぜんぜん寒くない。アカコは今のところ花粉症ではないけれども、用心のためにマスクをして出かける。

 昨日までだらだらと入試業務をしてきたけれども、今日からしばらくは自分のオベンキョの時間がとれる。去年の秋が〆切りだった仕事にようやく着手する。まるまる一年遅れでスタート。古い論文は電子データが残っていないので、ある程度は打ち直さなければならないみたい。PDF→OCRも試してみたけど使えなさそうだし。
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by sarutasensei | 2013-03-08 21:23 | 筆記