アカコの備忘録。


by sarutasensei
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年末。

 年末。昨日は有楽町まで王兵の『無言歌』を観に行った。反右派闘争で上海から甘粛に送られてきたという設定の人物だったら、もっと上海語なまりで話すんじゃないかなあ。この手の映画を観ると、どうしても賈植芳老師のことを考えてしまう。

 今日は吉祥寺まで年末の食材を買い出しに行こうかと思ったけれど、近場の立川に変更。駐車場も思ったほど待たずに入ることができた。食材だけを買って早々に引き揚げる。

 この冬休みは朝鮮についての本を買い、読んでいるところ。今日読み終わったのは新刊の金時鐘論。ハイネとのつながりを論じたところがいちばん面白かった。あと浮島丸事件も。
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●細見和之『ディアスポラを生きる詩人 金時鐘』(岩波書店)

 来年、東京の出版社から「金時鐘コレクション」が刊行されるとのことだけれども(p.36)、もしかして藤原書店?。だとすればかなり高価なものになりそう。
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by sarutasensei | 2011-12-30 21:02 | 筆記

無題。

 よく晴れた月曜日。最低気温はマイナス4.8℃だって。昼前にガッコウ。今日まで授業のはずだけど、やっぱり休講にしているんだろう、ずいぶん人が少ない。メールボックスには注文していた古書が届いていた。

●李恢成・水野直樹編『『アリランの歌』覚書-キム・サンとニム・ウェールズ』(岩波書店)
●朴鉄民編『在日を生きる思想-『セヌリ』対談集』(東方出版)

 この冬休みには、朝鮮ものを少しまとめて読むつもりなので。研究室の本棚からも何冊かピックアップ。再読したくて探していたイ・ヨンスクさんの『異邦の記憶』(晶文社)も見つかった。あとは金時鐘の『原野の詩』(立風書房)と細見和之『ディアスポラを生きる詩人 金時鐘』(岩波書店)、ほるもん文化編集委員会の『在日朝鮮人民族教育の行方』(新幹社)も。

 人文書院から陳玉慧の『女神の島』を送っていただく。どうもありがとうございます。
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by sarutasensei | 2011-12-26 22:47 | 買った本

吉祥寺散歩。

 不動産屋との契約が終わり引越業者も決定、今住んでいる所も解約手続きをすませた。この2週間ぐらい、ずっと引越関係のあれこればかりやっていたような気がする。天気もいいので午後から吉祥寺へ。まずはもんくすふーずで腹ごしらえ。最近、吉祥寺での食事は、いつもここ。北口であちこちの店にひっかかった後、ジュンク堂へ。

 買った本。
●陳玉慧『女神の島』(人文書院)
●スーザン・ジョージ『これは誰の危機か、未来は誰のものか』(岩波書店)
●マリアンヌ・マン=ロト『イスパノアメリカの征服』(文庫クセジュ)

 篭蔵で餃子を買って帰宅。何度も店の前は通ったことがあるけれど、買うのは初めて。添付の説明書通りに焼いたら期待以上の激ウマ。これは吉祥寺土産の定番になりそう。
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by sarutasensei | 2011-12-24 22:35 | 買った本

無題。

 今年の授業は昨日で終わったのだけれど、昼過ぎに短時間の打ち合わせのためガッコウへ。用事をすませ、すぐに帰宅。複数の引越業者に見積りをだしてもらうことになっているので。同じ町内への移動だし自転車でも4分の距離。2トントラックを2往復すれば運べるとのことで、思ったより安くすみそう。

 それにしても人見知りをするうーこ。知らない人が入れ替わり立ち替わりやって来たというのに、押し入れに飛び込んで、そこから様子をうかがっている。以前はもっとパニックになっていたことを思えば、ずいぶん成長したのかしらん。ちょっと寂しい気もするけれど。

 他人と何かを交渉するというのはそれだけで気疲れするもので、食事を作る気力もなく、久しぶりに国分寺のでめてるで夕飯。おいしい料理を食べ、外の空気を吸ったら気分も晴れた。

 Amazonに注文していた筧先生の新刊が届く。所々に挿入されている関西弁の会話、先生の口調を思い浮かべながら、思わず声に出して読みたくなる。
●筧文生『長安 百花の時』(研文出版)
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by sarutasensei | 2011-12-21 21:53 | 筆記

無題。

2限の中国語と4限の院授業で今週も終わり。23日は休講にするので、今年の授業は来週の火曜日でオシマイ。

f0091834_21194831.jpg  授業の合間に安田敏朗さんの『かれらの日本語-台湾「残留」日本語論』(人文書院)を読み終える。それにしても台湾で国語教育に携わった人たちの、戦後の回想は何とも無残なものだなあ。例えばこんな一節、嗤うしかない。
台湾における日本語教育が輝かしい成果を収めたことは、前にも述べたように、一つは政治の方針が本島人を差別せず、同じ日本人としての民生の安定をはかるのを第一としたことである。そして学校教育がその同化政策を支持し、日本語による日本人の育成に徹したことがまた重要な原因になっている。つまり、政教一致、本島人をりっぱな日本国民に育てあげ、幸福な生活が実現するよう五〇年間、終始一貫努力して来た結果である。(p.165)
 4限の授業の後、駅前の不動産屋へ。駅からずいぶん離れるけれども、ここに決定か。
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by sarutasensei | 2011-12-16 21:30 | 読んだ本

振り出しに戻る。

 天気のいい日。朝7時半に出勤する同居人を見送った後、新聞を読み、そのまま二度寝。気がつけば10時近く。軽い頭痛に首も痛い。風邪の引き始めかしらん。食欲もないので12時前に何も食べずに家を出る。少し遠回りをしてスーパーでお好み焼きを買い、ガッコウへ。木曜日は家でベンキョウする曜日なのだけれども、明日の準備がまだできていないので。
 
 来月引っ越すつもりで不動産屋と交渉していたマンションの屋上に、KDDIの基地局が設置されていることが判明。駅から10分弱、ガッコウまで5分もかからない絶好の物件だったのだけれど、これではね。引っ越し先探し、振り出しに戻る。
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by sarutasensei | 2011-12-15 23:10 | 筆記

カルメン閉店。

 曇りで寒い日。日向ぼっこができないうーこは、かまって欲しくて鳴いてばかり。しばらくは相手になったけれども、本を読みたいので適当にあしらっていたら、「ふんっ」と押し入れに飛び込んでいった。

 昼前に駅前で巻き寿司を買ってガッコウへ。ampで注文した文庫が届く。
●シモーヌ=ヴェイユ『工場日記』(講談社学術文庫)

 午後は月イチの教授会。5時過ぎに終了。しばらく休んでから同居人と駅前のカルメンで待ち合わせ。水曜が定休とは知らなかった。それより年内いっぱいで閉店だなんて。たしかにそれほど客は入っていなかったようだけれども。仕方がないので小金井のbroom & bloomへ。
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by sarutasensei | 2011-12-14 22:25 | 筆記

遊んだ日。

 東京外大でヤスミン・アフマドの『タレンタイム』を上映するというので、日曜なのに早起き。この映画、同居人が映画評を書いたので観たかったもの。武蔵境で西武線に乗り換え。多磨駅に初めて降りる。日本マレーシア学会の企画なので、ユーロスペースのように大勢の客がいるわけではなく、ゆったりと観ることができたのはなにより。

 映画の後は立川に戻り、立川第一デパート地下のサンモリノでナポリタンを食べる。懐かしのレストランらしく、ネットでの評判は高いのだけど、また食べたいとは思わないな。食後、オリオン書房へ。亀山郁夫の『悪霊』が完結したので、昨日から読み始めた。こういう長編小説って、ほかの本が手に着かなくなるのが難点。早めに2巻を買っておく。

●ドストエフスキー『悪霊 2 』(光文社古典新訳文庫)
●『POSSE 13 』(NPO法人POSSE)

 家に戻り、寝そべりながら『悪霊』を読みながら、そのまま昼寝。夜は谷保の増本でトンカツ定食。ここのトンカツは本当に美味しい。今日はまったくベンキョウせずに過ごしたおかげで、ずいぶん気分転換になった。
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by sarutasensei | 2011-12-11 21:44 | 見た映画(など)

月蝕の日に。

 天気のいい日。春入試の説明会があるので、少し早めに昼過ぎにガッコウへ。安田さんの本を読んでいたら、先日の研究会で発表した「君が代少年」について言及している文章が(p.65)。

 4時に説明会が終わり、早々に帰宅。途中の本屋で新刊を2冊買う。
●喜安朗『民衆騒乱の歴史人類学-街路のユートピア』(せりか書房)
●坪内祐三『探訪記者 松崎天民』(筑摩書房)
 喜安朗は昔から好きなので、この本は嬉しい。『パリの聖月曜日』とか面白かったし。

 古本も一冊。岩波から出はじめた『見田宗介著作集』の「まなざしの地獄」を再読中。つい最近の気がするけれど、もう2年前に読んだのか。見田が引用している永山則夫を論じた新書が、ampで安く見つかったので。
●鎌田忠良『殺人者の意思-列車爆発狂と連続射殺魔』(三一新書)

 もう少ししたら、暖かくして月蝕を見がてら近所を散歩に行くつもり。
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by sarutasensei | 2011-12-10 22:05 | 買った本

かれらの日本語。

 週末。といっても明日は入試説明会なので、午後からガッコウへ行かなくては。なんやかんやと忙しく、疲れが抜けない感じ。年内の授業はあと10日で終わりなのだけれど。

 同じ階の安田敏朗さんからをいただく。これは後回しにせず、すぐに読む。

 来月の日文研シンポの仮プログラムを受け取る。ふぅん、こういうメンバーか。ぼんやり過ごして慌てることのないように、少しずつでも準備を始めないと。

 買った本。
●黒川創『きれいな風貌-西村伊作伝』(新潮社)
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by sarutasensei | 2011-12-09 23:39 | 筆記