アカコの備忘録。


by sarutasensei
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●桂枝雀『上方落語 桂枝雀爆笑コレクション 5 』(ちくま文庫)

※この数日、日曜日の発表レジュメの作成のため、睡眠時間が短くてヘロヘロ。発表時間は50分ぐらいなのに、90分ぐらいかかりそうなものになってしまった。その場で臨機応変に削るしかないけど、上手くいくかなあ。分量を減らそうとして、必要な部分をうっかり消去してしまったところもあるし。半年近く前に、6月の例会で発表したいと自分から手を挙げたのに、なんだか憂鬱になってきた。頭の中で構想を練っているときは、我ながらけっこうおもしろそうなものになるのでは、と思っていたけど、いざレジュメをつくると、な~んだ、こんなことしか考えていなかったのか、と100%自分の問題なのに不機嫌になってしまう。
 夜、スーパーの中の本屋で、文庫を一冊購入。飛行機で読むつもりだけど、すぐに寝てしまいそう。
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by sarutasensei | 2006-06-24 02:19 | 買った本

ジュネはどうした?

●阿部浩己・鵜飼哲・ 森巣博『戦争の克服』(集英社新書)
※人文書院から近々復刊されるということで、楽しみにしていたジャン・ジュネの『恋する虜―パレスチナへの旅』。訳者の鵜飼哲が新たに解説を書く、ということだったんだけど、いっこうに出る気配なし。最近は人文書院のHPからも、情報が削除されてしまった。ちなみにamazonで検索したら、「コレクター商品」とかで、42000円の値段!がついている。
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by sarutasensei | 2006-06-21 22:05 | 買った本
●W.E.B.デュボイス『黒人のたましい』(岩波文庫)
●『季刊 ピープルズ・プラン 34 特集:フェミニズム政治文化の展開』(ピープルズ・プラン研究所)

※『黒人のたましい』は、荊子馨の『成為「日本人」』の中で、呉濁流を論じた箇所で引用されていて、ちょっと気になった。現在は品切れなので、古本で購入。ファノンやメンミなども丁寧に読み直さないといけない、とは思うけど、そんな本が多すぎて。
 
 『ピープルズ・プラン』の特集には、鼎談で富山妙子が登場してる。懐かしい~。でも、失礼ながら、まだご存命とは思っていなかった。1921年生まれだから、今年で85歳。この人の『はじけ!鳳仙花』は、アカコの学生時代の愛読書だったから。
 あと海妻径子が書いている「フェミ」バッシングとの関連で言えば、双風舎から来週(26日)発売予定の『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』が面白そう。でも26日はお昼頃に伊丹発の飛行機に乗るんだから、朝イチで旭屋に行っても、まだ入荷していないだろうなあ。アカコの街の本屋に来るのは、それから早くても一週間かかるし、そもそも入らない可能性だってなきにしもあらず。田舎だしなあ。amazonの500円分のギフト券がまた来たから、これを使うかなあ。と、ここまでクヨクヨ2分ほど考えたところで、結局amazonに発注。ハァ~、さっぱりした。
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by sarutasensei | 2006-06-20 19:03 | 買った本

無題。

●斎藤貴男『ルポ 改憲潮流』(岩波新書)
●柴田三千雄『フランス史10講』(岩波新書)
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by sarutasensei | 2006-06-19 18:10 | 買った本
f0091834_036849.jpg●『紀錄觀點:跳舞時代』(公共電視)

※タイトルの『跳舞時代』は、1933年に発売され大ヒットした台湾語のレコードから取ったもの。1920年代後期から本格化し、30年代の半ばにピークに達する台湾のモダン生活は、台湾語の流行歌(レコード)だけでなく、映画・ダンスホール・カフェなど、都市の景観や娯楽のありようを大きく変えていくものだった。前に見たときには気がつかなかったけれど、アカコが今週の発表で使う雑誌『第一線』が画面に登場したときは、ちょっと感動した。
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by sarutasensei | 2006-06-19 00:51 | 見た映画(など)

絶品。

f0091834_1622841.jpg●金鶴泳『土の悲しみ』(クレイン)

※表題作であり、遺作となってしまった「土の悲しみ」が絶品。金鶴泳の小説には、男性主義的な「匂い」がすることがあるけれど、日本にやってきて、わずか33歳で鉄道自殺し、その遺影も遺骨さえもない祖母の悲しみを描いたこの一作は、心にしみる。
 巻末に収録された朴裕河の「暴力としてのナショナル・アイデンティティ」も、すごく良かった。
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by sarutasensei | 2006-06-18 16:10 | 読んだ本

何度見てもいい映画。

f0091834_203132.jpg●ホルヘ・サンヒネス『地下の民』 VHSで。
※南米ボリビアのウカマウ集団が1989年に作った作品。この映画を見るのは、今日で3回目。
映画の最後の場面で、「死の踊り」を踊りながら死ぬセバスチャンが再生するシーンは、何回見てもゾクっとする。土曜日の深夜に、休日ならではのいい映画を見た。
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by sarutasensei | 2006-06-18 01:45 | 見た映画(など)
●読売新聞中国取材団『膨張中国-新ナショナリズムと歪んだ成長』(中公新書)
●見田宗介『社会学入門-人間と社会の未来』(岩波新書)
●飯島愛子『〈侵略=差別〉の彼方へ-あるフェミニストの半生』(インパクト出版会)

※アカコの街にあるジャスコは、休日ともなると、来るんじゃなかったと後悔するぐらい混雑するんだけど、今日は早い時間だったせいかそれほどでなかった。最近、探していた飯島愛子の本を、ようやく見つける。インパクト出版会からは、『侵略-差別と闘うアジア婦人会議資料集成』も出るんだなあ。全3冊セットで38000円かあ。う~ん、欲しいなあ。
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by sarutasensei | 2006-06-17 14:54 | 買った本
 今朝の朝日新聞のHPで、とてもマヌケな記事を発見。そのうちに削除されてしまうかもしれないから、貼りつけておこう。
「議場で青いユニホーム着用」(2006年06月17日)
サッカーW杯の初戦に敗れて絶体絶命の日本代表を応援しようと、16日開会の千葉県市原市議会で、市幹部や一部の議員らが青色ユニホーム姿で議場に入った。
同市を本拠地とするJリーグのジェフユナイテッド市原・千葉から、FW巻誠一郎選手が代表入りしたのをきっかけに、佐久間隆義市長らが呼びかけた。
「品位を損なう」「日本代表の正装だ」。激論の末、同意した議員は35人中過半数に1人足りない17人。18日のクロアチア戦を前に「連係に乱れが出て残念」(ある議員)。

 サッカーのユニフォームって、「正装」だったんだ。ふ~ん、初耳。この記事には、「ブルー一色になった千葉県市原市議会」っていう見出しの写真もついているけれど、少なくともここに写っている呆けたオヤジどもの「正装」ではないだろうに。こんなオヤジどもの存在自体が、「品位を損なう」ものだと思うけど、それはさておき、新聞記事の最後の一文は、笑えるな。
 
 それにしても、梅雨というだけでも鬱陶しいのに、サッカーをめぐる愚劣な話題から、なんとか逃れたいと切実に思う。ブログ散歩をしていると、ニッポンが負けたことを悔しがっている人、けっこういますねえ。普段の書き込みからすれば、とても「愛国者」とは思わなかったのに、ニッポンの敗戦を素朴に悔しがっているのを見ると、「本性見たり」、っていう気がする。その意味では、ナショナリズムっていうのは、人間を判断する上でまたとないリトマス紙なのかもしれない。
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by sarutasensei | 2006-06-17 14:38 | 筆記

タダ映画。

f0091834_2208.jpg●『ユーリー・ノルシュテインの仕事
※S劇場で。会員になってから10本映画を見たので、今日は無料。1968年製作の『ケルジェネツの戦い』や1979年の『話の話』が、一番印象的だった。
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by sarutasensei | 2006-06-16 23:10 | 見た映画(など)