アカコの備忘録。


by sarutasensei
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もう逃避。

●比嘉春潮『沖縄の歳月-自伝的回想から』(中公新書)
※沖縄民俗研究の泰斗の自伝。でもおかしなところもあるよ。たとえば、大正4年にエスペラントを独習したときのこと。
私が独習を始めた年だったか、翌五年だったかははっきり覚えていないが、台湾に始政四十年記念の博覧会が開かれて、沖縄からも多くの人が見物に行った。私も、兄とともに、教育者の視察団に加わって台湾を北から南と一貫旅行した。(p.133)
 おいおい、始政四十年記念の博覧会は1935年。大正年間のはずないやんか。こんな基本的なこと、編集者も気がつかなかったのかなあ。
 コメントのための調べものから逃避したくて、全然関係のない本を読んだ。
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by sarutasensei | 2006-05-30 21:48 | 読んだ本

逃避したい。

 今週末に「帝都」で開かれる某学会で、コメンテーターを引き受けてしまったため、その準備のために今頃になってばたばた。コメントに使えるかも、と思って、太田好信の『民族誌的近代への介入-文化を語る権利は誰にあるのか』を読んでいるところ。太田が何度も引用しているジェイムズ・クリフォード『文化の窮状』も、出たときに買ったはずだけど、例によって本の山から発掘できず、図書館で借りてきた。こんな分厚い本、絶対に読み終わらないよ~。
 木曜日の満洲文学の予習もしんどいし、なんだか逃避したい気分。愚痴愚痴グチグチ。
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by sarutasensei | 2006-05-30 16:29 | 筆記

衝撃のラスト30秒!

f0091834_284911.jpg●易文・王天林『教我如何不想她』 VCD(國泰經典系列)で。

※葛蘭のミュージカル映画。1963年の作品。特に前半の世界各地の風景を歌ったシーンは面白いけれど、雷震の歌はサイテー。こんなヘタクソでよくミュージカルなんかに出るわ。引っ込め~!
 それより全く予想もしなかったラスト30秒の展開に、驚嘆!驚愕!愕然!前に見た『情深似海』 もそうだけど、簡単に主人公を殺すなあ。
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by sarutasensei | 2006-05-28 23:01 | 見た映画(など)

しんどそうな人。

f0091834_295396.jpg●鎌田慧『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』(岩波現代文庫)
※いつの頃からか覚えていないけれど、枝豆を食べるとき条件反射のように、「お父さん、僕エダマメを喰べようかな」という、「子をつれて」の中のセリフを口にしてしまう変な「癖」がついた。それぐらい葛西善蔵の小説は好きなのだけれど、評伝を読んだのはこれが初めて。いや~、しんどそうな人です。アカコは小説だけを楽しむことにするよ。
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by sarutasensei | 2006-05-28 22:52 | 買った本

読みやすい。面白い。

f0091834_210411.jpg●柄谷行人『世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて』(岩波新書)
※ここまで読みやすい柄谷行人って、はじめて。
 第Ⅳ部の「世界共和国」がもの足りないけど、プルードンを読みたくなった。
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by sarutasensei | 2006-05-26 23:25 | 読んだ本
●乾彰夫編『18歳の今を生きぬく』(青木書店)
※amazonから届く。『毎日新聞』で紹介されていて面白そうだった。2~3日で発送って書いてあったのに、新聞の影響のためか、一週間以上かかったような気がする。

●反天皇制運動連絡会編『季刊 運動〈経験〉 17号:大再編-安保・憲法・天皇制』(軌跡社)
※模索舎から届く。創刊号から購読している雑誌。残念ながら今号には、お目当ての池田浩士は書いていない。

●柴田宵曲『妖異博物館』(ちくま文庫)
●刈部直『丸山眞男-リベラリストの肖像』(岩波新書)
●富山太佳夫『笑う大英帝国-文化としてのユーモア』(岩波書店)
※早い夕食の後で出かけたスーパーの本屋で。
 青土社の『シャーロックホームズの世紀末』で衝撃を受けてから、富山太佳夫の本は全部読んでいるはず。この本の出版が1993年。『現代思想』に連載していたのは1991年だから、44歳のころの仕事…
 今、読みかけの鎌田慧『椎の若葉に光あれ』によれば、葛西善蔵が亡くなったのは42歳…
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by sarutasensei | 2006-05-26 23:19 | 買った本

やっと見つけた。

●『VOL 01:政治とはなにか アヴァン・ガーデニング』(以文社)
●坪井秀人『感覚の近代-声・身体・表象』(名古屋大学出版会)
●デヴィッド・ハーヴェイ『パリ-モダニティの首都』(青土社)

※ずっと探していた雑誌『VOL』が、大学生協のこれから配架する棚に一冊だけ置かれているのを発見!やれ、嬉し。
 坪井秀人の本は、前から注文してたもの。
 『パリ』は、台北のコロニアル・モダニティを考えるときには、帝国のモダニティもセットで見ておかなくては、と思ったので購入。ちょっと回り道しすぎか?
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by sarutasensei | 2006-05-25 17:13 | 買った本

勉強をしたくなくて。

●坪内祐三『同時代も歴史である 一九七九年問題』(文春新書)
●鎌田慧『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』(岩波現代文庫)
●笹原宏之『日本の漢字』(岩波新書)

※明日の授業(満洲文学)の予習をやりたくなくて、夕食後、書店をハシゴ。でも3軒も回ったのに、一番目的にしていた以文社の新雑誌『VOL』は、どこにも置いてない。ウラゲツ☆ブログには18日の時点で載っていたのに…
 いくらアカコが住んでいるところがド田舎だとしても、一週間たってもまだ入らない(もしかしたら、今後もずっと)なんて、ちょっとひどすぎ。東京は人が多すぎて、あそこで生活するのはしんどそうだけど、本屋と映画館だけは羨ましいな。
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by sarutasensei | 2006-05-25 00:47 | 買った本

記憶がない!

 月曜日、普段とはちょっと違う仕事をやった後、居酒屋で打ち上げ。体力的に疲れていたせいか、意識しないうちにすごくお酒が回って、ふと意識がとぎれる。気がつけば自宅のソファーの上。夜中にげーげー吐いたけど、次の日は全然酔いが残っていなくて、なんだか嘘のよう。
 ここまで完全に記憶がなくなるなんて初めてだ。でもちゃんと、大事な日傘は持ち帰っていたし、鞄の底の方に入れていた財布からお金も払っていた。記憶が全くないながらも、なんとかなっていたらしい。ちょっと怖いけど。
 火曜日は職場の行事で休み。やれやれ。

f0091834_2205298.jpg●庄野潤三『自分の羽根』(講談社文芸文庫)を読んだのを書くのを忘れていた。
庄野の作品なら、初期の小説『プールサイド小景・静物』の方が好きだなあ。
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by sarutasensei | 2006-05-24 13:28 | 筆記

高校以来。

●ゴーゴリ『死せる魂(上)(中)(下)』(岩波文庫)
●山本理顕編『私たちが住みたい都市』(平凡社)

※『死せる魂』は、高校生のときに読んだ。昨日、病院での待ち時間にパラパラめくっていた庄野潤三の『自分の羽根』に、この小説のことが出ていて、久しぶりに読み返したくなった。私たちが住みたい都市』は、今準備中の論文に使えるかも、と期待して購入。
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by sarutasensei | 2006-05-21 23:13 | 買った本