アカコの備忘録。


by sarutasensei
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2006年 07月 15日 ( 2 )

池田浩士のせいで…

●小鷹信光編/訳『O・ヘンリー ミステリー傑作選』(河出文庫)
●冨山一郎『増補 戦場の記憶』(日本経済評論社)
●西成彦『マゾヒズムと警察』(筑摩書房)
●『ザッヘル・マゾッホ選集 1~4』(桃源社)

※上の2冊は新刊本。下の2点は池田浩士の『ファシズムと文学』を読んで、購入した古本。
まだまだこれからも来ますよ。
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by sarutasensei | 2006-07-15 23:23 | 買った本

連休初日。

f0091834_22552654.jpg●アーディラ・ラーイディ『シャヒード、100の命』(インパクト出版会)

※タイトルの「シャヒード(証人/死者)」とは、2000年9月に始まる第二次インティファーダで、最初に亡くなった100人のパレスチナ人のこと。あたりまえのことだけど、ここに登場するパレスチナ人は、ひとりひとりが固有の名前を持っていたわけで、「著名」ではなかったかもしれないが、けっして「無名」の存在ではなかった。そうした固有の生を持つパレスチナ人が、それぞれどのような家族や友人に囲まれ、どのような夢や希望を持ちながら、イスラエルによってひとりひとりが殺されていったのかを、遺された品物とともに簡潔に綴った本。
 殺された/死んだ人間の「固有性」を手放さないこと。「無名」戦士などという薄汚い表現を決して認めないこと。

f0091834_2316425.jpg●『彷書月刊 2006年2月号 特集:金子文子のまなざし』(彷徨社)

※森まゆみと菅聡子の対談がおもしろかった。昔、三月書房で買った黒色戦線社版の『何が私をかうさせたか』をすぐに読みたくなり、部屋を探す。意外なほど簡単に発掘できた。万歳!
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by sarutasensei | 2006-07-15 23:14 | 読んだ本