「第四の男」。
2008年 03月 14日
●入江公康『眠られぬ労働者たち-新しきサンディカの思考』(青土社)
※アカコの愛読しているウラゲツ☆ブログによると、著者の入江公康は、「月刊『現代思想』で活躍してきた早稲田閥の「第四の男」」なんだそうな。
ちなみにそれに先立つ第1~第3の男とは、酒井隆史(『自由論』)、渋谷望(『魂の労働』)、道場親信(『占領と平和』)の面々。こりゃあ壮観だわ。
収録された論文のなかでは、「犬が野良犬になるについての労働の、あるいは戦争の役割」と「第二組合/スト破り/フレキシビリティ」が、とりわけ印象的だった。小松左京の『日本アパッチ族』とソレルの『暴力論』、読まなくてはね。
※アカコの愛読しているウラゲツ☆ブログによると、著者の入江公康は、「月刊『現代思想』で活躍してきた早稲田閥の「第四の男」」なんだそうな。
ちなみにそれに先立つ第1~第3の男とは、酒井隆史(『自由論』)、渋谷望(『魂の労働』)、道場親信(『占領と平和』)の面々。こりゃあ壮観だわ。
収録された論文のなかでは、「犬が野良犬になるについての労働の、あるいは戦争の役割」と「第二組合/スト破り/フレキシビリティ」が、とりわけ印象的だった。小松左京の『日本アパッチ族』とソレルの『暴力論』、読まなくてはね。
by sarutasensei
| 2008-03-14 19:39
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