釈然としない。
2007年 07月 05日
●『季刊 前夜 第12号 特集:抑圧の文化・解放の文化』(影書房)
※定期購読雑誌。
中野敏男が書いてる(p.203)ように、第11号刊行の直前に、NPO前夜の8人の理事のうち5人(高橋哲哉や徐京植を含む)が辞めるという大きな「事件」があったにもかかわらず、その経緯は、なにも説明されていない。なんなんだろうね。このいいかげんさは。
東京の運動圏では、周知の「事実」なのかもしれない。だけど、理事の顔ぶれに魅力を感じて読者になった人たち(アカコは徐京植がメンバーだったから、定期購読を申し込んだ)に対して、こうしたやり方は、とても不誠実だと思う。今後彼らがなにを言おうが、そうそう信じることはできないだろう。
●『ユリイカ 特集:石井桃子』(青土社)
●熊沢誠『格差社会ニッポンで働くということ』(岩波書店)
●若林一美『死別の悲しみを超えて』(岩波現代文庫)
※いつものスーパーのなかにある本屋で。
若林一美の本は、親しい者の喪失(死)をどう受け入れるのかという角度から、魯迅の「傷逝」を論じてみたい、というゼミ生から紹介されたもの。おもしろそうな切り口だと思ったので、自分でも読んでみようかと。
※定期購読雑誌。
中野敏男が書いてる(p.203)ように、第11号刊行の直前に、NPO前夜の8人の理事のうち5人(高橋哲哉や徐京植を含む)が辞めるという大きな「事件」があったにもかかわらず、その経緯は、なにも説明されていない。なんなんだろうね。このいいかげんさは。
東京の運動圏では、周知の「事実」なのかもしれない。だけど、理事の顔ぶれに魅力を感じて読者になった人たち(アカコは徐京植がメンバーだったから、定期購読を申し込んだ)に対して、こうしたやり方は、とても不誠実だと思う。今後彼らがなにを言おうが、そうそう信じることはできないだろう。
●『ユリイカ 特集:石井桃子』(青土社)
●熊沢誠『格差社会ニッポンで働くということ』(岩波書店)
●若林一美『死別の悲しみを超えて』(岩波現代文庫)
※いつものスーパーのなかにある本屋で。
若林一美の本は、親しい者の喪失(死)をどう受け入れるのかという角度から、魯迅の「傷逝」を論じてみたい、というゼミ生から紹介されたもの。おもしろそうな切り口だと思ったので、自分でも読んでみようかと。
by sarutasensei
| 2007-07-05 23:37
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