アカコの備忘録。


by sarutasensei
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懐かしい人。

●サラ・ミルズ『ミシェル・フーコー』(青土社)
●五十嵐真子他編『戦後台湾における〈日本〉-植民地経験の連続・変貌・利用』(風響社)
●レジス・ドゥブレ他『思想としての〈共和国〉-日本のデモクラシーのために』(みすず書房)
●花田俊典『沖縄はゴジラか-〈反〉・オリエンタリズム/南島/ヤポネシア』(花書院)

※大学生協で購入。『思想としての〈共和国〉』は、 レジス・ドブレ(アカコには、この表記の方がなじみがある)にかすかな関心があったから。ドブレといえば、むか~し昔の学生時代、晶文社の『国境』を(神戸の?)古本屋で買ったことがある。著者の名前は知らなかったけれど、翻訳者が「あの」浦野衣子だったので。
 浦野がファノンやサルトル、ポール・ニザンの翻訳者であることは知っていたけれど、そのころのアカコにとっては、彼女のもう一つのペンネーム「白井愛」としての作品が、決定的に重要だった。罌粟書房から出ていた“亜人間の文学”シリーズの『あらゆる愚者は亜人間である』や『新すばらしい新世界スピークス』などに出会わなかったら、あれやこれやとものを考える「型」が、今とは全然違うものになったんじゃないかと思う。
 アカコがヘンコになったとすれば、白井愛と彦坂諦の“亜人間の文学”シリーズの賜物なのです。ハイ。
 あと、『思想としての〈共和国〉』は、レジス・ドブレだけじゃなくて、「理想の教室」でとてもおもしろい授業を聞かせてくれた水林章も書いてるし、ちょっと楽しみ。
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by sarutasensei | 2006-08-21 18:40 | 買った本