アカコの備忘録。


by sarutasensei
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ニッポンジンはニッポンゴ。

 全然知らなかった。
 先月の31日に、入管行政の改革を検討している、法務省プロジェクトチーム(責任者は河野太郎。自民党の葬祭ならぬ総裁に立候補するらしい)は、総人口に対する定住外国人の上限を3%とする考えを明らかにしたそうな。
 さらに、日系人の在留条件を「定職と日本語能力」に改めることも盛り込んでいる、とか。
 去年、客員研究員を呼ぶために、入国管理局に何度か足を運んだけど、本当に不愉快でサイアクの役所だった。それはさておき、なんで日系人が日本に滞在するために、「日本語能力」を試されなければならないわけ?
 ニッポンジンの血を引いているのなら、正しく美しいニッポンゴを話せってか?
 まあ、『祖国とは国語』なんていうグロテスクな本がバカ売れするご時世ですから。
内容(「BOOK」データベースより)
国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。

 「出生地満州への老母との感動的な旅を描」けてしまうこの感性が、多くのニッポンジンに受ける秘訣なのでしょうね。
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by sarutasensei | 2006-06-09 23:18 | 筆記