2割引にひかれて。
2010年 05月 22日
専修大学で開催される歴史学研究会の全体会が面白そうなので、会員でもないのに電車に乗り継いで聞きに行く。
発表者の持ち時間は1時間もあって、どれも密度の高い報告で聞きごたえあり。とりわけ南部アフリカを論じた永原陽子の「植民地体制の国際化と『植民地責任』」が良かった。時間の関係で仕方ないのだけれども、台湾学会の発表時間が20分ぐらいしかないのはもったいないと思う。
歴史学関係の書籍を扱う出版社のブースは、学会価格で2割引。
●吉沢南『私たちの中のアジアの戦争-仏領インドシナの「日本人」』(有志舎)
●『モダン日本 朝鮮版 1939』(オークラ情報サービス)
●『モダン日本 朝鮮版 1940』(オークラ情報サービス)
●『歴史学研究 特集:「韓国併合」100年と日本の歴史学(Ⅰ)』(青木書店)
『モダン日本』の朝鮮版は復刻本。オークラ情報サービスって、初めて聞く出版社だけれども、『緑旗』の復刻も手がけていたのね。20万円か。どこかで予算、調達できないかしらん。
発表者の持ち時間は1時間もあって、どれも密度の高い報告で聞きごたえあり。とりわけ南部アフリカを論じた永原陽子の「植民地体制の国際化と『植民地責任』」が良かった。時間の関係で仕方ないのだけれども、台湾学会の発表時間が20分ぐらいしかないのはもったいないと思う。
歴史学関係の書籍を扱う出版社のブースは、学会価格で2割引。
●吉沢南『私たちの中のアジアの戦争-仏領インドシナの「日本人」』(有志舎)
●『モダン日本 朝鮮版 1939』(オークラ情報サービス)
●『モダン日本 朝鮮版 1940』(オークラ情報サービス)
●『歴史学研究 特集:「韓国併合」100年と日本の歴史学(Ⅰ)』(青木書店)
『モダン日本』の朝鮮版は復刻本。オークラ情報サービスって、初めて聞く出版社だけれども、『緑旗』の復刻も手がけていたのね。20万円か。どこかで予算、調達できないかしらん。
by sarutasensei
| 2010-05-22 22:52
| 買った本