光明のしっぽ。

 今日は家で読書。暖かいなあと思ったら、最高気温は26℃。11月下旬でまだ夏日。
 ここんとこ、台湾で買った研究書に赤鉛筆で線を引き、附箋を張りながら読む毎日。書かなければならない論文もないし、しばらくは基礎体力づくりに励もうかと。

 オベンキョの合間にO大学で借りた新書を読了。最近読んだ中国もののなかでは、出色の1冊。
●麻生晴一郎『反日、暴動、バブル-新聞・テレビが報じない中国』(光文社新書)

 S劇場に観に行く予定だったこの映画、とっくにDVD化されているのを知り、TUTAYAでレンタル。
●ジョン・ハラス、ジョイ・バチュラー『動物農場』

 あれ、原作って、こんな終わり方してたっけ?

# by sarutasensei | 2009-11-22 19:49 | 筆記 | Comments(0)

無題。

 部屋で本を読むのにも飽きて、夕方からジュンク堂へ。
 岩波文庫の棚で新刊を物色していたら、どこかで見た覚えのある人がすぐ横に。しばらく前に話をしたような気がするのだけれど、ハテ、誰だっけ?同じガッコウの先生だったかしらん?
 思い出せないままに、その人のことなどすっかり忘れ、台湾のガイドブックなどを眺めてからレジに並ぶと、さっきの人がすぐ隣に立っている。
 そうそう、今年の前期、アカコの中国語をとっていた学生でした。

●揖斐高『江戸の文人サロン-知識人と芸術家たち』(吉川弘文館)
●渡辺公三『闘うレヴィ=ストロース』(平凡社新書)
●荻野富士夫編『小林多喜二の手紙』(岩波文庫)
●W.E.グリフィス『ミカド-日本の内なる力』(岩波文庫)
●高村光雲『幕末維新懐古談』(岩波文庫)
●今田洋三『江戸の本屋さん-近世文化史の側面』(平凡社ライブラリー)

 非常勤に行っているO大学で借りた本を読んだ。

●阿部真大『ハタチの原点-仕事、恋愛、家族のこれから』(筑摩書房 双書Zero)
●青砥恭『ドキュメント高校中退-いま、貧困がうまれる場所』(ちくま新書)
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# by sarutasensei | 2009-11-21 22:04 | 買った本 | Comments(0)

63%と11%。

 今日の『朝日新聞』の「来春卒大学生、内定率62.5% 下落率が過去最大」という記事には、超ビックリ。
 来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日現在)は62.5%で、前年同期より7.4ポイント下回ることが18日、文部科学、厚生労働両省のまとめで分かった。下げ幅は、調査を始めた96年以降最大で、内定率も03年の60.2%、04年の61.3%に次いで3番目の低さとなっている。
 下げ幅が00年前後の「就職氷河期」より大きいことから、昨秋からの急激な不況による就職状況の悪化が、改めて浮き彫りになった形だ。

 へええ、「内地」では、62.5%もあるんだ~。
 だって出かける前に読んだ『沖縄タイムス』にはこんな記事が出てるんだもん。
 来春の新規大卒者の就職内定率が、10月末現在で前年度同月比2・4ポイント減の11・0%にとどまっている事が18日までに沖縄労働局のまとめで分かった。過去20年間の同月比で最低となっている。また、新規高卒者の内定率は同0・4ポイント減の26・6%だった。
 労働局は「県内外で求人数が伸びていない」と警戒感を強めている。

 『朝日』と同様のニュースを伝える『読売新聞』によれば、「政府は「第2の氷河期」を防ぐとして、緊急雇用対策本部で対策を急いでいる」んだそうな。だけど、62.5%にも遙かに及ばない沖縄の学生には、どう対応するつもりなんでしょうね。
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# by sarutasensei | 2009-11-19 18:32 | 筆記 | Comments(0)

鬼が笑うか。

 来年度の授業タイトルを知らせよというメール。もうそんな時期になったのだねえ。しばらく前から漠然とは考えていたのだけれど、結局は旅行記と日記と「蕃人」論に決定。やってみたかった植民地の美談研究は、もう少しオベンキョしてから。早くても再来年かな。

 夕飯は久しぶりに中華の外食。その後で寄ったスーパーの本屋で文庫と新書を1冊ずつ購入。

●西研・菅野仁『社会学にできること』(ちくまプリマ-新書)
●佐伯一麦『石の肺-僕のアスベスト履歴書』(新潮文庫)
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# by sarutasensei | 2009-11-18 20:51 | 買った本 | Comments(0)

休日らしい一日。

 8時半に目覚ましをセットしたのに、気がつけば9時半。朝食の後で、遅めの朝風呂。やっぱり休みの日ってエエもんやのう。
 今週中にやらなければならない仕事はあるのだけれど、後回し。今日は本を読んだり昼寝をしたりしてダラダラ過ごす。午後は首里城近くで沖縄そば
 一旦帰宅して、夕方からは胡屋に。それにしてもパークアベニューの寂れ方はひどくなるばかりだな。

 amazonから本が一冊届く。
●屋嘉比収『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす-記憶をいかに継承するか』(世織書房)

# by sarutasensei | 2009-11-14 21:49 | 筆記 | Comments(0)

スカトロジア。

●武田雅哉『中国乙類図像漫遊記』(大修館書店)

 いつもながら楽しませてもらいました。ゲロとスカトロ、最高。
 p.177の「階級的」は、「階級敵」の五色、ならぬ誤植。
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# by sarutasensei | 2009-11-13 22:52 | 読んだ本 | Comments(0)

恐い本。

●『モーパッサン短篇集』(ちくま文庫)

 ちょっとした時間の合間に少しずつ読んでた。高校生のころ、青柳瑞穂が訳した3冊ものの新潮文庫を読んで以来。
 Ⅰ章の「弱さ」をテーマとした作品群が、今になるととりわけ恐い。
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# by sarutasensei | 2009-11-09 19:11 | 読んだ本 | Comments(0)

眠い休日。

 この週末、よくもまあ寝ること。横になって本を読むと、たちどころに眠くなって。食事をつくる気力もなく、夕方までごろごろと。
 書評のための本をようやく読み終わる。
 
●アーロン・スキャブランド『犬の帝国-幕末ニッポンから現代まで』(岩波書店)

 さて、〆切は明日の18時。948文字っていうのは、超短距離走だな。さっきから書いたり消したりの繰り返し。まあ、なんとかなるでしょ。
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# by sarutasensei | 2009-11-08 21:33 | 読んだ本 | Comments(0)

週末。

 やれやれ。ようやく週末。なんか体力的にシンドイ一週間だったな。とにかく睡眠不足で頭が動かない。
 週末は、書評のほかは、ぼんやり過ごす予定。

 久しぶりに大学生協とamazonとampで本を買う。ampで買ったのは、つい先日亡くなったマサオ・ミヨシの本。これって同じ頃平凡社から刊行されていた「社会史の本」シリーズ(阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』や喜安朗『パリの聖月曜日』、角山榮他編『路地裏の大英帝国』など)の一冊なのかしらん。

●反戦イラク帰還兵の会『冬の兵士』(岩波書店)
●坪内祐三編集『明治の文学 第1巻-仮名垣魯文』(筑摩書房)
●マサオ・ミヨシ『我ら見しままに-万延元年遣米使節の旅路』(平凡社)


 図書館で借りた太田昌国と蓮池透の『拉致対論』(太田出版)を読了。
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# by sarutasensei | 2009-11-06 21:07 | 買った本 | Comments(0)

休日。

 昨日の夜、〆切ぎりぎりに学会関係の文書を提出。綱渡りの毎日。
 今日の午後は久しぶりにN町の図書館へ。太田昌国と蓮池透の『拉致対論』(太田出版)が良さそうなので。

 ひょんなことから短い書評を引き受けてしまったので、まずはその本を読むところから。まだ先は長いけれども、予想以上に刺激的な本。そういえば今週の授業で扱う老舎の「猫の国」にも、優等人種(?)の白猫が出てきたよなあ。
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# by sarutasensei | 2009-11-03 22:55 | 筆記 | Comments(0)

年休。

 今日は非常勤先が大学祭のため休講。ルー大の授業がないので、年休をとって昼間からS劇場へ。

●酒井充子『台湾人生』

 遅い昼食の後で、ジュンク堂へ。宋連玉の本、出版を楽しみにしていたけれど、もう入荷してるとは。それにしても有志舎って、魅力的な本を連発してますねえ。久しぶりにリアル書店で物欲を満足させる。


●宋連玉『脱帝国のフェミニズムを求めて-朝鮮女性と植民地主義』(有志舎)
●松下千雅子『クィア物語論-近代アメリカ小説のクローゼット分析』(人文書院)
●木村一信他編『韓流百年の日本語文学』(人文書院)
●加藤周一『ある晴れた日に』(岩波現代文庫)
●金関丈夫『発掘から推理する』(岩波現代文庫)
●中野美代子『乾隆帝-その政治の図像学』(文春新書)

 帰宅後、今日中に出さなければならない台湾学会のオシゴト。まだ、終わらぬ。
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# by sarutasensei | 2009-11-02 19:28 | 筆記 | Comments(0)

無題。

 目覚ましをセットしないで寝たものだから、気がつけば昼に近い11時すぎ。
 明日が〆切の台湾学会関係の仕事をぼつぼつと。うう、なかなか大変な作業だぜ…。思ったよりも時間がかかる。

 けっこうシンドイ作業なので、5分の2まで終わったところで、すっかり忘れていた論文要旨を日本語と中国語で作成。日曜だというのに、R大(アカコの勤務先の「ルー大」にあらず)の編集部からメールが届いたのには、意表を突かれた。

 夜、天久のうどん屋で、うどんの大盛と野菜天麩羅などを食べて帰宅。 

# by sarutasensei | 2009-11-01 21:51 | 筆記 | Comments(0)

10日後。

 あれから10日後、論文を無事提出。とはいえ、日本語と中国語で要旨を書くのをすっかり忘れてた。やれやれ。

 夜、S劇場にて映画。今月までの無料券が1枚あったので。
●ガーポル・ロホニ 『人生に乾杯!』
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# by sarutasensei | 2009-10-31 22:32 | 筆記 | Comments(0)

那覇ジュンク堂から。

●荒川清秀『中国語を歩く-辞書と街角の考現学』(東方書店)
●喜安朗『パリ-都市統治の近代』(岩波新書)

 『東方』に連載中の「やっぱり辞書が好き」を毎回楽しみにしている。今月号の「炒老板的鱿鱼」もおもしろかった。まだ連載は続いているけど、これまでのものを単行本にまとめたというので。
 那覇ジュンクからの発送だから、amazonより1日は早く着く。 

 喜安朗は、『パリの聖月曜日』以来のファンなので。
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# by sarutasensei | 2009-10-28 21:32 | 買った本 | Comments(0)

惜しみ惜しみ読む本。

●小沼丹『黒と白の猫』(未知谷)

 ああ、やっぱり小沼丹は良いなあ。「大寺さんもの」12編を集めたこの作品集、読み終わるのが惜しくて何日もかけてちびちびと。ずいぶん以前に読んだものだけれども、論文から逃避のために再読。
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# by sarutasensei | 2009-10-27 23:42 | 読んだ本 | Comments(0)

缶詰。

 明け方ごろ、台北に遊びに行く夢をみた。くそう、夢はやっぱり夢でしかない。
 台風が予想よりも一日早く来た。暴風圏には入らなかったけれど、わざわざ外に出る気にはならず。結果的に、一日籠もって缶詰状態。

 bk1から1冊。
●高杉一郎(太田哲男編)『あたたかい人』(みすず書房)

 太田哲男が編集した高杉一郎の作品集となれば、買わないわけにはいかないっしょ。それにしても早く論文から解放されたい!
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# by sarutasensei | 2009-10-25 20:36 | 買った本 | Comments(0)

無題。

 台風が近づいているらしく、強い雨が降ったりやんだり。月曜日あたりが再接近なのかな。
 夕方、屋根付き駐車場のある近所のスーパーへ。土曜の夕方のせいか混雑がひどく、子どもが売り場を走り回っていてげっそり。

 スーパーのなかの本屋で買い物。中野重治の新書がお目当て。堀江敏幸は、山川方夫論が入っていたので。

●竹内栄美子『戦後日本、中野重治という良心』(平凡社新書)
●堀江敏幸『書かれる手』(平凡社ライブラリー)

# by sarutasensei | 2009-10-24 21:40 | 買った本 | Comments(0)

週末。

 はぁ。今週の授業も終わってようやく週末。やっと論文に専念できる。
 アカコの論文はいつもそうだけど、テクストの周辺をかすめるばかりで、肝心の本論になかなか入っていかないという憾みがある。今回もまさしくそういう展開になりそう。
 先月台湾で集めてきた、偽旅券だとか偽台湾人とかの司法的同一性に関する部分は目星がついたものの、これを「指紋」というテクストにどう絡めていくか、だな。この土日が勝負。

 久しぶりにamazonに注文した本が届く。
●ホミ・バーバ他編『エドワード・サイード 対話は続く』(みすず書房)
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# by sarutasensei | 2009-10-23 22:44 | 筆記 | Comments(0)

7より2000。

 Windows 7 が発売されたとか。ふ~ん。アカコのガッコウのパソコンは、いまだにWindows 2000。もう9年以上使っているので、いつオシャカになっても不思議ではないけれど、だましだましお世話になってます。だって『台湾時報』のCD-R、XP以降のものでは使えないんだもの。
 パソコンをバージョンアップしたら、ソフトが利用できなくなるなんて納得できん。どっかで新しいWindows 2000、売っていないのかしらん。
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# by sarutasensei | 2009-10-22 21:01 | 筆記 | Comments(0)

あと10日。

 月末の論文〆切まであと10日。終わるんやろか…。

 切り口を思いついたときは、けっこういけると思ったんだけどなあ。やってみると、どうにもぱっとしなくて。
 もう投げ出して楽になりたい気分と、もう少しがんばろうかという気持が、今のところは五分五分ってところ。10日後のアカコがどうなっているのか、今、覗き見したいです。
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# by sarutasensei | 2009-10-20 18:51 | 筆記 | Comments(0)

沖縄そばの日。

 今日が「沖縄そばの日」だったなんて、知らんかった。夕方、ふと食べたくなって、嘉手納のみよ家でソーキそば(大)。そばの日なので、100円引き。さんまの昆布巻き(150円)をテイクアウト。今晩の泡盛はこれで。
 ここ、家からは車で40分ぐらいかかるけど、薄味だし麺もおいしいのでイチオシの店。味くーたーなのが好きな人には物足りないかもしれないけど。

【18日追記】
 150円のさんまの昆布巻き、メッチャおいしくて感動もん。もっと買えばよかったと、後悔。
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# by sarutasensei | 2009-10-17 21:11 | 筆記 | Comments(0)

いろいろ。

 ひっさしぶりに那覇ジュンクで買い物。台風で延期になったとはいえ、さんざん段ボールに本を詰め込む作業をしたものだから、未読本を増やすのはもうこりごりなのだけれど。紅野謙介の『検閲と文学』は特に楽しみ。
 あと、モーパッサンは山田登世子の訳だというので。

●紅野謙介『検閲と文学-1920年代の攻防』(河出ブックス)
●西澤泰彦『日本の植民地建築-帝国に築かれたネットワーク』(河出ブックス)
●ロベルト・エスポジト『近代政治の脱構築-共同体・免疫・生政治』(講談社選書メチエ)
●山田登世子編訳『モーパッサン短篇集』(ちくま文庫)
●岩尾龍太郎『江戸時代のロビンソン-七つの漂流譚』(新潮文庫)

 同居人から3日遅れの誕生日プレゼントをもらった。アカコの好きな渡辺勝のCDを3枚。嬉し。
●『渡辺勝』ほか。
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# by sarutasensei | 2009-10-16 21:38 | 筆記 | Comments(0)

賈植芳先生の本2冊。

 たまたま書虫を眺めていたら、賈先生の新刊が出ているのに気がつく。書虫って、注文してから手に入るのが早いので、アカコはよく利用します。ほかのとこより安いことも多いし。
 この2冊は、今月3日に注文。2週間かからずに北京から届くんだから、便利になったもの。
●贾植芳『把人字写端正-贾植芳生平自述与人生感悟』(东方出版中心)
●贾植芳『我的人生档案-贾植芳回忆录』(江苏文艺出版社)

 ダブっている文章もいくつかあるけど、それは仕方ない。
 それにしても『把人字写端正』の賈先生、いい表情してますねえ。
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# by sarutasensei | 2009-10-15 20:09 | 買った本 | Comments(0)

誕生日に。

 19年ぶりに福永武彦を再読。『大地之春』の「口直し」。

●福永武彦『告別』(講談社文芸文庫)

 それにしても文芸文庫が660円というのは、やっぱり大昔だなあ。
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# by sarutasensei | 2009-10-13 22:32 | 読んだ本 | Comments(0)

連休に読んだ本。

●吳漫沙『大地之春-台灣大眾文學07』(前衛出版社)

 必要があって、ずいぶん前に買っておいた小説を読了。もともとは1942年9月に、南方雑誌社から出版されたもの。
 小説の好みなんて人それぞれだというのは分かっているけれど、それにしてもこれはちょっとねえ。ま、小説として面白いのと、研究の対象として「面白い」のは別なので。

 それにしてもこの表紙だけでも、なんとかならんかったのか。
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# by sarutasensei | 2009-10-12 18:46 | 読んだ本 | Comments(0)

後期開始。

 非常勤先は先月末に始まっていたのに、アカコのガッコウは、ようやく今日から後期の授業開始。
 火・金曜日は5時半に起きるので、眠くて。久しぶりに学生としゃべったのも、プレッシャーだったかも。帰宅後、倒れ込むようにして昼寝。ジュンク堂の宅配で目が覚めた。

●アーロン・スキャブランド『犬の帝国-幕末ニッポンから現代まで』(岩波書店)

 訳者が本橋哲也だから、ただの本じゃないはず。

 現代日本人にとって、今や欠かせない伴侶となった犬。
 しかしほんの一五〇年ほど前、「野蛮」な日本犬と「文化的な」洋犬は、日本と西洋の文化的軋轢の象徴でもあった。
 そして帝国のシンボルとして「忠犬」ハチ公が顕彰され、挙国一致の戦争に多数の軍用犬たちが動員された時代を経て、いまやペット大国日本の犬たちは、主人たちとともに大量消費の時代を迎えている。

 メッチャおもしろそうじゃありませんか。
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# by sarutasensei | 2009-10-09 20:46 | 買った本 | Comments(0)

本をいただく。

 宇野木洋先生から、新刊をおくっていただきました。どうもありがとうございます。
●日本現代中国学会編『新中国の60年-毛沢東から胡錦濤までの連続と不連続』(創土社)

 先生の「問題としての近代から見た「毛鄧」時代」も指摘しているように、日本語の「近代」を中国語では「現代」と表現するのだけれども、「日本的コンテクストの多義性と日中両言語の相違」(p.163)というのは、超重要なポイント。
 同じ漢字を用いながら、ないしは用いているからこそ、日本と中国の間には、「誤読」も生じやすい環境が存在していることを忘れないようにしたいと考えている。
 このへんのこと、当たり前のようだけどとても大事なことなんだよね。アカコもつい最近、台湾の研究者と「近代の超克」や「大衆文学」について雑談したときに痛感した次第。
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# by sarutasensei | 2009-10-06 21:15 | 筆記 | Comments(0)

壊れた男の物語。

●季季『行走的樹-向傷痕告別』(印刻)

 季季の「我嫁了一個共產黨員」(吳錦勳『台灣, 請聽我說』所収)によると、1968年に陳映真らが逮捕された「民主台湾同盟案」は、彼女の夫の楊蔚の密告によるものだという。
 先月、帰国の前日になんとなく購入していた『行走的樹』が、事件について言及したものだというので読んでみた。
 事件で逮捕された陳映真や阿肥(丘延亮)だけでなく、朱西甯一家や林海音との交流についての回想は、知らないことばかりで興味深かった。
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# by sarutasensei | 2009-10-05 18:18 | 読んだ本 | Comments(0)

拍子抜け。

 日曜日に迫った家内引っ越しのため、今日も中山式コルセットで腰をガードしながら、本を箱詰めする作業。これまでに6畳の部屋に積んだ段ボールは50箱以上。一箱30㎏とすると、1.5トンは超えている。でも、本はまだあちらこちらに散乱した状態。
 夕方6時半過ぎに工事の現場責任者が現れ、台風が沖縄に接近する可能性かあるので、来週分の工事は12月上旬まで延期になったとのこと。
 はぁ?

 そう、台湾の朱惠足さんから新刊をいただきました。どうもありがとうございます。

 明日はゆっくり休も。
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# by sarutasensei | 2009-10-02 23:05 | 筆記 | Comments(0)

3週間ぶりの本屋。

 今日も中山式コルセットを腰に巻いて汗を流す。まだ先が見えてこない。それでも毎日のように体を動かしていると、最初はひどかった筋肉痛からは解放されているのが不思議。

 何年も手をつけていない本棚を整理していると、面白そうな未読本や探していた本が何冊も出てくるし、なにより本を増やすことに(一時的に)嫌気がさしてはいるものの、3週間振りに日本の本屋で買い物。スーパーの中の小さな本屋なので、あまり散財せずにすんだ。

●石川公彌子『〈弱さ〉と〈抵抗〉の近代国学-戦時下の柳田國男、保田與重郎、折口信夫』(講談社選書メチエ)
●J=P・シュヴェヌマン他『〈共和国〉はグローバル化を超えられるか』(平凡社新書)
●『情況:特集 現代中国論-建国六〇周年』(情況出版)
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# by sarutasensei | 2009-09-29 22:38 | 買った本 | Comments(0)

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